私は2025年1月にスマホの通信会社を楽天モバイルにMNPしました。
以前楽天モバイルという新しいサービスが開始された直後、毎月の通信量が0円という大盤振る舞いキャンペーンを実施していて、その時以来の利用になります。
前回利用した時は楽天モバイルエリアがまだまだ普及していなくて、パートナー回線のau回線を利用することがほとんどでした。
通信速度も決して早いとはいえず、料金が0円だったから利用していたものの、それ以外は特に大きな特徴も無く契約して1年経たずに解約した経緯があります。
そして今回私が楽天モバイルを再度契約してみようとした理由が大きく3つあります☟
②楽天モバイル契約者は楽天市場で常時ポイント5倍キャンペーン(上限有)
③楽天モバイル専用エリア拡張による通信速度品質の向上
その中でも私が一番興味を持ったのが、契約後半年間で14000Pがもらえる通称「三木谷キャンペーン」。
通常これらのキャンペーンは楽天モバイルをはじめて契約する場合に限るケースが大半ですが、この三木谷キャンペーンでは過去に契約していた場合の出戻りでも大丈夫とのこと。
そしてこのキャンペーンはいつまで開催されるか時期が未定の為、最悪の場合明日にでも打ち切られる場合も考えられます。
そうなるとすぐにでも契約しなければ損でしょ!ということで、今回MNPすることにしました。
上限は月当たり2000Pという制限はありますが、買い物する機会が結構多い私にとっては大変魅力的なキャンペーンです。
楽天モバイル契約者を増やすための見え見えの戦略ではありますがね、、、。
これらの3つの理由から今回楽天モバイルにMNPしてみたのですが、利用しはじめて約1カ月ぐらいの正直な感想を今回ご紹介したいと思います。
①通信速度は大幅に向上していた

念の為、楽天アプリに搭載されている速度計測で再度テストしてみました☟

屋内でこの速度だと、動画視聴やオンラインゲームなども問題なく利用できるでしょう。
アップロード速度が少し遅いのが気になりますが。

やはり場所によって通信速度はかなり変わるみたいですが、それでも通常の利用では全く問題ない通信速度でしょう。
私が居住している地域は周りに田んぼや畑が広がる長閑な地域ですが、それでも遅い通信会社はありますからね。
少なくとも楽天モバイルに関しては、今の所通信環境は快適に利用できそうです。
②楽天モバイルアプリが大幅に使いやすくなっていた

今回MNPを申し込む際に事前に改めて専用アプリをインストールして、手続きしました。
今回契約したのは物理SIMカードタイプでしたが、契約手続き後発送前~MNP完了後までのいくつかのステップをリアルタイムでアプリで確認できました。
MNP手続き後実際にSIMカードが届いたのが5日後ぐらいでしたが、アプリ上で手続きがどの段階にあるのか確認できるのが本当に便利ですね。
そしてアプリの仕様も大きく変わっていて、画面を一目で見て通信量や料金、通話時間などが把握できるようになっています。
楽天モバイルは楽天リンクというこちらも専用アプリをインストールすることで、通話を無料にすることができます。
私は楽天市場を頻繁に利用していますが、楽天ポイントを楽天モバイル料金に充当することもアプリ上で可能です。
アプリの使い勝手に関しては通信会社の中でもかなり上位の方ではないでしょうか。
③三木谷キャンペーンのポイントは数カ月後もらえるはず
そして今回一番の目玉の楽天ポイント14000Pですが、これは数カ月後に3カ月にわたって付与されるようです。
まあ最低でも半年は利用したいと思いますので、ポイントはしっかり全てもらいたいですが(笑)。
これで14000P全てもらうことが無事できれば、楽天モバイルに対する評価は100点ですね。
近年格安SIMにMNPした後の通信速度かなり低下している気がするんですよね。
例を挙げて悪いですが、家族が使用しているUQモバイルの通信速度を今回同じく計測してみたのですが、かなり遅かったんですよね☟
自宅では光固定回線からのWi-Fi経由なので全く不満はないそうですが、外出した時に途端に速度が遅くなる場面が多いそうです。
私が数年前にUQモバイルを利用していた時は外出時でも全く問題なく利用できていたと思うのですが、近年スマホの通信容量は増える一方なので、回線にかなり負担がかかっているのでしょう。
まあ自前で通信設備を持っている楽天モバイルとUQモバイルを比較するのはどうかと思いますが、これまで莫大な投資で赤字続きだった楽天モバイルが今後台風の目になる可能性は十分あるんじゃないでしょうか。
そんな未来が垣間見えた楽天モバイルの使い勝手の紹介でした。