【中国発新型肺炎続報2月1日】中国の感染者が1万人超え!死者は258人に【コロナウイルス】

中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、中国は1月31日、中国本土の死者は213人(前日比43人増)で、感染者は9692人(同1982人増)となったと発表しました。

中国メディアの集計では9782人。2002~03年に流行したSARSは世界全体の感染者数が計8096人(うち中国本土が5327人)ですから、新型肺炎の感染者が中国本土だけですでに上回っている状況なのです

2月1日速報で、中国での感染者が1万人を超え、死者が258人になったとの事です

WHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルスに対して「緊急事態宣言」を発表しました。

日本における最新の情報と、新型肺炎の特徴と対策などをご紹介します。

ポイントは3つです。

①新型コロナウイルスの致死率は約2.2%。SARS(9.4%)やMERS(34.4%)と比較して低いが、患者数はSARSを上回っていて感染力は強い

②WHOは中国に配慮している?中国政府の対応を称賛した理由とは?

③インフルエンザと同様飛沫感染を防ぐ為に、手洗いの徹底が効果的


1月30日だけで中国での死者が43人、感染者が1982人増えている新型肺炎

新型コロナウイルスの致死率は約2.2%

ウイルス

中国での新型肺炎の感染者が1万人を超えましたが、死者も増え続けています。

新型コロナウイルスの感染者が1万人として、致死率が約2.2%ですから、感染者が増え続けている限り死者も増えてしまうでしょう。

日本では、厚生労働省が1月31日に国内で感染が確認されたのは計17人になったと発表しています。

今は日本での新型肺炎感染者は少ないのですが、これが100人規模になると致死率から計算して亡くなる人が出てくる可能性があります

今回の新型肺炎は、元々持病を持っていたり高齢者程死亡するリスクが高い傾向があります。

今後日本において感染者が一気に増えるのをいかに防いでいくかが重要であり、本日2月1日から新型コロナウイルスによる肺炎を「指定感染症」に政令施行されます。

今後新型肺炎に感染している人は日本に入国出来なくなり、国内でも感染が確認された場合強制的に入院させられるなどの措置が取られていくことになります。


WHOが中国をベタ褒め?その理由とは?

中国とアメリカ

今回WHOが緊急事態宣言を出した訳ですが、それと同時に中国に配慮しているとの批判もあがっています。

感染の封じ込めに向けて非凡な手段を取った中国政府は、称賛されてしかるべきだ

1月30日に会見したテドロス事務総長は、こうコメントしたそうです。

テドロス事務総長は中国が経済支援をてこに関係を深めているエチオピア出身で、同国で保険相と外相を務めました。

緊急事態宣言が中国を過度に刺激しかねないと配慮した可能性が指摘されています。

実際に配慮したかどうかは今の所分かっていませんが、実際に中国への渡航制限勧告は見送られています

しかしアメリカでは、1月30日に中国全土への渡航警戒レベルを最高の「渡航中止・退避勧告」まで引き上げています。

ちなみに日本では、1月31日に不要不急の渡航自粛を求めるレベル2に引き上げています。

日本におけるレベルは4段階まであって、最高レベルの4まで引き上げられた事は今まで適用例はありません。

レベル4退避勧告(過去に適用例無し)
レベル3渡航中止勧告(中国湖北省)
レベル2不要不急の渡航自粛(中国湖北省を除く中国全土、コンゴ(旧ザイール)
レベル1十分注意(南スーダン、ウガンダなど)

新型肺炎の初期症状は発熱やせき、息苦しい場合も

風邪

コロナウイルスは現在6種類の型が知られており、うち4種類が風邪ウイルスで残り2種類は病原性の高いSARSとMERSです。

新型肺炎の初期症状としては、発熱やせきといった風邪と似た症状を訴える人が多く、息苦しさがある場合もあるとのこと

ちなみに通常の肺炎の場合、肺炎の確定診断のためにはいくつかの検査が必要ですが、代表的なものが「画像診断」「血液検査」「呼吸機能検査」です。

そのうち画像診断だと、炎症が起きていればその部分が白く映し出されるため、肺炎があるかどうかを目で確認することができます

ただ新型肺炎が疑われる場合、近くの病院に行くのでなくまず保健所に電話して、保健所に指示された病院に行くようにしてください。

感染拡大を防ぐ為に重要な事なのです

品切れ気味になっているマスクですが、気道の粘膜保護の為の湿度調整(50~60%)にも有効なのです。

街中に出ると不特定多数が触った物に触れてしまうので、帰宅後の手洗いはしっかり行いましょう。

アルコール消毒も有効ですよ。


致死率が2.2%の新型コロナウイルスが突然変異したり、強い感染力を持つ患者が出たりして、感染力が今後一層強まる事が一番懸念される事です。

それを防ぐ為には、少しでも感染者の増加を抑える必要があります。

個人で出来る予防対策を確実に実施していきましょう!

新型肺炎コロナウイルス0201
ぜひお気軽にどうぞ!