高速道路のサービスエリア(SA)は飲食店やお土産屋さんが充実しているので、そこに行く目的で高速道路を利用する方も多いと思います。
ここ愛媛県松山自動車道の伊予灘SAは松山市街が一望できる展望の良さが特徴で、恋人の聖地にも選ばれています☟
このブログでは、高速道路を利用せずに一般道から伊予灘SAに行く道順と注意ポイントを実際の写真と共にご紹介しています。
ポイントは3つあります☟
①伊予灘SAの上りと下り、両方とも一般道から入ることができる
②一般道からSAに行くまでの道が分かりにくく狭いので運転に注意
③一般道からSAに入る事ができる時間帯が決められている
※2022年1月時点の情報です。
伊予灘SAに一般道から入る時の3つの注意点
上りと下り、どちらとも一般道から入る事ができる
伊予灘SAは上りと下りに分かれていますが、どちらとも一般道から入ることができます。
ただ全国どこのSAも入れる訳ではなく、例えば同じ愛媛県にある石鎚山SAに関しては、下りSAは一般道から入ることができますが上りSAは入ることができません☟
伊予灘SAに関しては、一般道から上りと下り両方の施設に出入りすることができます。
ただ恋人の聖地に関しては、上りの方が綺麗に整備されていると思いますよ☟
では一般道から伊予灘SAに入る道順を詳しくご紹介しましょう。
案内看板は一切無し!迷いやすくて狭い道に注意
最初にお断りしておきますが、この伊予灘SAに向かう途中に一般道から入る道順や案内看板は「一切」ありません。
SA自体にも一般道へ出入りできる通路ゲートの説明書きが全くなく、まるで秘密の通路みたいな扱いになっています。
おそらく一般道からSAへ出入りできることを大きくアピールしたくないのでしょうね。
とは言っても別に違法行為でもなんでもなく、駐車場はしっかり整備されているので正々堂々利用できます。
さて伊予灘SAに一般道から入る時は、 まず愛媛県伊予市の県道23号線沿いにある伊予上野郵便局を目指します☟
そして郵便局から高齢者総合福祉施設、伊予あいじゅに向かいます☟
この福祉施設に向かう道路をひたすらまっすぐ進むと、このような分岐点に差し掛かります☟
この分岐点を右に曲がるのですが、曲がった先の道がかなり狭く、しかも片側に側溝があるというトラップ付きなのです☟
道が狭いからといって一方通行ではありませんよ!
この道は伊予灘SAに一般道から出入りする運送トラックや納入業者も通行するので、十分注意が必要です。
そして側溝にタイヤが落ちないように気を付けながら進むと更に分岐に差し掛かります☟
この分岐を右に曲がると上りSAに、左に大きく曲がると下りSAに行く事ができます。
まずは右折して上りSAに行ってみましょう。
上り坂を進んでいくと写真のようなウェルカムゲートがありますので、中に入りましょう☟
約10台ぐらいの駐車スペースであまり広くはありません☟
そして自転車置き場の横にSAへ入る入口があります☟
入口から入った景色はこんな感じで、丁度トイレのすぐ近くになります☟
ただこの入口、SAの中から見ると全く案内看板が無いのです。
そこまで広い施設ではないので迷子になることはないとは思いますが(笑)、念の為出入りする場所は覚えておきましょうね。
伊予灘SA上りの恋人の聖地はこんな感じです☟
では次に下り側に行ってみましょう。
先ほどの分岐を左折して上り坂を進むと、ウェルカムゲートがありますのでそのまま直進します☟
上りSAと違ってかなり広めの駐車場となっています☟
そしてSAの中に入っていきます☟
ちょうど喫煙スペースが目印なのですが、この入口も上りの時と同様案内看板などは一切ありません☟
下りの恋人の聖地はこんな感じです☟
伊予灘SAは以前南京錠をフェンスに掛けられるスポットとして有名でしたが、あまりにも南京錠が多くなりすぎてフェンスが倒壊する危険があったので、今ではフェンスは全て撤去されています。
ウェルカムゲートには利用可能時間がある!
一般道から伊予灘SAに入る時に気を付けることがあって、利用時間が7:00~22:00までの間となっています。
それ以外の時間はゲートが閉められるので注意してください。
あとウェルカムゲート内に車を駐車したまま、SAから別の所に移動することはできません。
注意看板にも記載されているのですが、このウェルカムゲートはあくまでもSAの施設を利用する人の為にあります。
しかし、ここに車を停めて乗り合わせなどで別の場所に移動する人がおそらく居たのでしょうね。
本来の目的と違う行為は禁止されているようです。
伊予灘SAから松山方面の景色はかなり綺麗で、夜景もおススメですよ☟
ただブログ内でもご紹介した通り途中の道路がかなり狭く街灯も無いので夜は真っ暗になります。
運転には十分注意して下さいね。
以上「松山自動車道「伊予灘SA」一般道から入る道順と場所を詳しく紹介【恋人の聖地】」でした。