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【海外製スマホゲーム】人気上位の約2割が違法状態!通貨発行時に無届け、トラブルリスクに注意!

スマホゲーム

今スマホゲームの取得数が前年より大幅に増えていますが、それに伴い特に未成年者がトラブルに巻き込まれるリスクが高くなりつつあります。

スマホゲームの人気上位の海外作品18本のうち約2割に当たる4本において、ゲーム内課金を規制する資金決済法で必要な届出をしていない事が29日に分かったそうです。

資金決済法では、ゲーム内における通貨発行者が倒産やサービス停止した場合に、利用者が払い込んだお金を保護する為に供託金を義務づけています。

この届出をしていないという事は、何かトラブルがあった時に、おカネが戻ってこなかったり問い合わせをしても返事が返ってこないリスクが高いという事です。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響による休校や外出自粛措置で、スマホゲームの取得数は前年同期より約25%増えています。

まさかのトラブルに巻き込まれない為にも、自分だけでなく家族みんなで知っておいた方がいいかもしれませんね。

その届出をしていなかったスマホゲームは、次の4本です(2020年4月29日時点の情報です)

ホームスケイプ(アイルランド)
スマホゲーム
ホームスケイプはパズルを解きながら、家を再建していくパズル&箱庭ゲームです

レベル(パズル)をクリアして★を集め、その★を使って「やること」をこなしてストーリーを進めていきます

ラングリッサーモバイル(中国)
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ラングリッサー モバイルは、昔の家庭用ゲームの名作RPGシリーズを元にした本格シミュレーションRPGです。

クラスや兵種、地形を考慮した戦略性の高さや、敵の行動早送りが可能なテンポの良さを備えたタクティカルバトルを実装しています。

シナリオ分岐等の多様性のあるストーリー展開や豊富なアドベンチャーパート、育成面でも装備品や分岐するクラスチェンジなどで、それぞの個性を持たせることができます

キングスレイド(韓国)
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2018年3月23日に配信開始されたスマホアプリキングスレイドは、全世界69ヶ国のRPGランキングでTOP10入りを果たした基本料金無料のスマホRPGです

最大で9キャラクターが参戦する超本格3DバトルRPGで、リアルタイムで対戦が楽しめるPvP、レイドバトルやワールドボス、そしてギルドレイド等様々なコンテンツの中、キングスレイドの目玉である「キャラクターガチャではなく、好きなキャラクターを購入」して育てていくことができるゲームです

ガーデンスケイプ(アイルランド)

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ガーデンスケイプは様々なブロックを3つ以上並べて消しながら、屋敷の庭を綺麗にしていくというパズルゲームです

マッチ3パズルゲームに箱庭系のシミュレーションゲーム的な要素を取り入れた内容になっていて、よくありがちな淡々と進むだけのパズルゲームにならないよう、飽きないような工夫がされているゲームです

この4本の人気スマホゲーム以外にも、企業名や取引条件の表示がなかったものが2本。

問い合わせ先の電話番号表示がなかったものは17本に上っています。

何かのトラブルが発生した時に日本が通じる連絡先が無いと、返金交渉が大変困難になってしまいます。

私はちょっと遊ぶだけだから大丈夫でしょ!と思ってると、予想外のトラブルに巻き込まれるかもしれませんよ

国民生活センターには、未成線が親のクレジットカードを使ってスマホゲームに課金し、課金額が数十万円に達していた!という相談が相次いでいます。

2019年度、未成年者が絡んでいた相談件数は2791件(暫定値)に上り、記録が残っている2010年度以降で過去最高でした。

2020年、緊急事態宣言で外出自粛期間が長くなるにつれて自宅で過ごす時間も大幅に増えています。

スマホを触る時間も大幅に増えていますから、この手のトラブルに巻き込まれる可能性が高くなっているのです。

スマホゲームで遊ぶ時に、ぜひみなさんの参考になればと思います。

以上、「【海外製スマホゲーム】人気上位の約2割が違法状態!通貨発行時に無届け、トラブルリスクに注意!」でした。

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ぜひお気軽にどうぞ!