【中国発新型肺炎続報1月26日】感染者にはある共通点アリ?私たちが出来る予防策とは?【コロナウイルス】

中国武漢で発生した新型肺炎コロナウイルス、世界規模でどんどん拡大しています。

その中国では武漢を事実上封鎖して、コロナウイルスを封じ込める対策をはじめました。

中国から海外への団体旅行も27日から停止されると、中国国営メディアは報じました。

上海にあるディズニーランドも当面の間営業を取りやめるとのことで、今後更に影響は広がりそうです。

そんな新型肺炎ですが、感染者や死亡した人にはある特徴があることが、世界保健機関(WHO)や中国の研究チームによる分析で少しずつ明らかになってきました。

今回はその内容をご紹介したいと思います。

ポイントは4つです。

発症した7割が中高年。高血圧や糖尿病など持病を持っている人は重症化するリスクが高い
②患者の主要な症状は発熱やせき、筋肉痛など。症状が全くなくても感染する人がいる
コロナウイルスの潜伏期間は2日~12日程度と幅広い。インフルエンザウイルスの場合長くても3日程度なので、感染してから発症するまでに周囲に移してしまうリスクが高い!
④感染症になったかも?と思ったら、まず保健所に電話。そこで指示された病院で受診する

新型コロナウイルスの肺炎の特徴はコレだ!

発症者の約7割が40歳超、死亡した人の平均年齢は73歳

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中国の国家衛生健康委員会(NHC)による23日の発表時点では、死者は17人。

年齢は48~89歳だが、うち60歳未満は2人だけで、平均年齢は73歳だったとの事です。

26日正午現在で新型コロナウイルスによる死者は中国政府によると56人との事で、日々増え続けています。

発症者の7割が40歳超という報告もあるそうで、現時点での情報から言える事は、若い世代よりも中高年以降でコロナウイルスの感染リスクが高いという事になります。

また死亡した人の特徴として、高血圧や糖尿病など基礎疾患を持っている人が多いという報告もあるようです。

こうした疾患が病状に影響を与えている可能性は十分考えられます。

しかし先日、中国で30代の持病が無い人が新型肺炎で死亡したとの情報もあり、若い人でも感染死亡するリスクはゼロではありません

現時点で効果的な治療薬はなく、症状を和らげる対症療法が中心

具体的には一般的な肺炎と同じような対策となり、発症すると体の中では多くのエネルギーを使い、体を元に戻そうとしています。

こういう時はしっかりと安静を維持し、体を十分に休息させることが必要です。

自宅に居る場合は家の中で歩き回ったりせず、体を温めながらゆっくりと休養しましょう。次に、消化が良く栄養価の高いものを食べ、まめに水分を補給します。代謝を良くするだけではなく、脱水症状を予防できます。

特に高齢者の場合、「喉が渇いた」という感覚が分かりにくいこともありますので、普段よりも意識して多くの水分(水やお茶など)を取るように心がけましょう。

また、今後新型コロナウイルスが変異することで、更に感染拡大や感染者の症状が変わる可能性もあります。

最新の情報に注意しましょう。


患者の主要な症状は発熱やせき、筋肉痛など。症状が全くなくて発症する人も

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一般的な肺炎の特徴として、せきや鼻水・発熱や筋肉痛などがありますが、今回の新型コロナウイルスの症状もさまざまである事が確認されています。

発症後しばらくは症状が軽いが、約1週間後から悪化して入院に至るケースが多いそうです。

また感染者は全員発症する訳ではないことも判明していて、中国チームの報告によると、10歳の男児は発熱やせきなどの症状がないにもかかわらずコロナウイルスを保有していたとのこと。

このように特定の症状が無いのが、新型コロナウイルスの特徴なのです。

その結果、症状がないからと言って無意識に外出してしまい、感染者がどんどん増えてしまう一因にもなっています


コロナウイルスの潜伏期間は2日~12日程度とかなり幅広い

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例えばインフルエンザウイルスの潜伏期間は1~3日程度とされており、感染してから翌々日ぐらいまでには発症する事が多いのです。

これに対して新型コロナウイルスの場合、感染してから発症するまでの期間が2日~12日とかなり幅広い事が分かっています。

すぐ発症する人もいれば、なかなか発症しない人もいるので、その間に感染者と接触した人が新たな感染者となってしまうケースが多いようです

また先ほどご紹介したように、感染しても発症しないケースもあるようで、そういう発症しない感染者を含めると、中国で発表している感染者の人数より実際はとんでもなく多い感染者が居る可能性もあります。

潜伏期間が長いということは、空港や駅での検閲を通り抜ける可能性も高いという事ですので、新型コロナウイルスの感染拡大力がSARSの時と比較して10倍はくだらないと言われているのも、全くのデマや噂に相当するものではないという事でしょう。


感染症の疑いがある場合は、まず保健所に連絡して指示を仰ぐ

もしあなたが新型肺炎になったかも?と思ったら、まず保健所に電話して下さい

そして保健所に指示された病院に行くようにしてください。

福岡市の公式シティガイドによると、次のような症状が出た場合、最寄りの保健所に連絡するようにとの案内があります。

新型コロナウイルスに感染している疑いがある人
○発熱(37.5度以上)
○せき,呼吸困難などの呼吸器症状
に加えて発症から2週間以内に,以下の①または②のいずれかが当てはまる。
①武漢市内を訪問した
②「武漢市への渡航歴があり,発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある

この数日で一気に学術誌に新型コロナウイルス感染症に関する論文が掲載され始めたようです。

2002年から03年かけて流行したSARSの場合、2002年11月に中華人民共和国広東省で最初のSARS症例が報告され、同月に同省で流行が発生しています。

感染制御に多少動いたものの、中国政府は2003年2月までこの感染症の発生をWHOに公式報告しなかったようで、この情報公開の遅れが感染症対策の遅れに繋がり、結果として中国政府は国際的に多くの批判を受けることとなっています。

今回の新型肺炎コロナウイルスの場合も、初期の動きや対応が遅かったのではないかとの批判がありますが、SARS流行時と比較するとまだましな方かもしれません。

同じ失敗を繰り返さないよう、中国政府も感染拡大防止に相当力を入れているようです。

 

今後も最新の情報に注意していきましょう!

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