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マイナンバー通知カードが2020年5月に廃止予定!慌てない為に知っておきたい3つのこと【個人番号カード】

10万円の定額給付金で一躍有名になった「マイナンバーカード」(個人番号カード)

このマイナンバーカードの前に、国民全員宛てに送付されたのがこのマイナンバー通知カードです☟

国民全員に割り当てられたマイナンバー(個人番号)が記載されていたこの通知カードが、2020年5月末(予定)をもって廃止となります

以降はマイナンバーカードか個人番号通知書に代わるのですが、通知カードとか通知書とか何が何やら分からない!という方も多いでしょう。

このブログでは、6月1日以降マイナンバー制度がどうなるのか分かりやすく簡単にご紹介したいと思います。

①通知カードはあくまでもマイナンバー(個人番号)を知る為のもの、免許証など本人確認証明書代わりには使えない!

②2020年6月からは個人番号通知書に代わる!通知カードの記載内容が違っていた場合、通知カードでは証明できなくなるよ!

③マイナンバーカードは無料で簡単に取得できる!(1ヶ月程度の時間が必要)

マイナンバー通知カードが廃止!?慌てない為に知っておきたい3つのこと

マイナンバー通知カードが廃止されても全然問題無し!

マイナンバー通知カード

 

通知カードは紙製のカードで、その目的はマイナンバー(個人番号)を知らせするものです。

市区町村の住民票に登録されている「氏名」「住所」「生年月日」「性別」と「マイナンバー(個人番号)」等が記載されています。

ただし顔写真は記載されておらず、通知カードを使用してマイナンバーの確認と本人確認を同時に行うためには、別途運転免許証や旅券等の本人確認書類が必要となります

つまり通知カードそのものは、後でご紹介するマイナンバーカード(個人番号カード)代わりには使えないという事です

通知カードが無くてもマイナンバーカードは発行できますし、マイナンバー(個人番号)が使えなくなる訳でもありません。

通知カード一番上に記載されている12桁の個人番号だけを控えておけば、通知カードそのものは通常ならば必要ありません。

マイナンバー(個人番号)を公的な書類で証明する必要がある場合にのみ、通知カードが有効だった訳です。


2020年6月からは個人番号通知書に代わる!

ツァイガルニク効果

マイナンバー通知カードは、マイナンバー(個人番号)を証明するためだけの書類として5月末までは使える予定です

しかし6月以降は、通知カードに記載されている住所や氏名変更などは一切出来なくなります。

そこで6月以降、引っ越しなどで住所変更や氏名変更を行って、マイナンバー(個人番号)を証明する書類が必要な場合、次の2つのどちらかを実施する必要があります。

①マイナンバーカードを取得する(申請から取得するまでに1ヶ月から1ヶ月半かかります)
②マイナンバーが記載された「住民票の写し」または「住民票記載事項証明書」を使用する

マイナンバー通知カードに記載された住所や氏名などに変更がない(記載内容が最新)場合は、6月以降もマイナンバーを証明する書類として使用可能です。

なお、6月以降出生等で新たにマイナンバーが付いた方へのマイナンバーの通知は、個人番号通知書により行われる予定です。

この個人番号通知書は、今までのマイナンバー通知カードと違って公的な証明書としては一切利用できません。

通知書の名前の通り、マイナンバー(個人番号)を国民に通知するためだけの書類になるのです。


マインナンバーカードは無料で簡単に作成できる(ただし1ヶ月ぐらいの期間が必要)

マイナンバーカード

ここまで見て頂いた方は、やっぱり分かりにくくてメンドクサイと思われる方も多いでしょう(笑)

だったらこれを機会にマイナンバーカードを作ってみてはいかがですか?

マイナンバーカードは、スマホとマイナンバー通知カードがあればとても簡単に作成できます☟

【スマホで簡単】25%還元のマイナポイント!マイナンバーカードの申請方法をご紹介します【2020年版】

2019年に消費税率が10%になりましたが、それと同時にキャッシュレス決済によるポイント還元サービスも各社がいろいろはじめています。 なんとかPayというアレです(笑) 。 ただしこのキャッシュレス決済のポイント還元サービスは2020年6月までなのです。 そして2020年9月からは、 マイナンバーカードを利用した新たなポイント還元サービスが開始される事が決定しています 。 …


世間ではボロカス言われてる(笑)マイナンバーカードですが、私にはメリットだらけなのです。

①確定申告がかなりラクになった(医療費控除)
②ポイント還元サービス、マイナポイントを受け取る事が出来るようになる予定
③2021年以降、マイナンバーカードと保険証が連結予定

個人情報が洩れるとか最初に役所に受け取りに行くのがメンドクサイなどの理由で普及が進まないマイナンバーカードですが、定期的に通院している私にとってはかなり便利なカードなのです。

私が実際に申請した時は、約2週間でマイナンバーカードが作成できたとの連絡のハガキが役場から届きました

あとは役場にそのハガキを持っていって、マイナンバーカードのパスワードを設定して受け取るだけです。

2020年5月現在、マイナンバーカードの申請件数がかなり多くなっているみたいですので、約1ヶ月半程かかるようです。

私のブログでも、マイナンバーカードについていろいろご紹介していますので、ぜひ参考にして下さいね。

以上、「マイナンバー通知カードが2020年5月に廃止予定!慌てない為に知っておきたい3つのこと【個人番号カード】」でした。

ぜひお気軽にどうぞ!