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レギュラーガソリン価格(高速道路225か所)高い安いランキング【サービスエリア】

高速道路のガソリン価格
2022年3月7日時点の情報を元に作成しています

日本の高速道路には全部で225か所(上下別々で集計)のガソリンスタンドがありますが、街中にあるガソリンスタンドと比較した場合かなり高い場合が多いのです☟


このブログではその225か所の内、一番安い又は一番高いガソリンスタンドをランキング形式で発表したいと思います。
※データ元は、ネクスコ3社が発表している最新ガソリンスタンド価格を参考にしています。

なお3月7日時点での225か所のガソリン販売価格平均値は、ハイオクが197.2円、レギュラーが186.2円、軽油が164.7円でした。
ハイオクの平均販売価格200円超えが目前という異常事態ですが、今後も原油価格の上昇が予想されていますので、少しでも安くガソリンを給油したいですよね。

ちなみに街中のガソリン販売価格は地方ほど高い傾向にあるのですが、高速道路でも同じなんでしょ?と思っている方は、見事にその期待を裏切られる結果でしたよ。

ではガソリン価格が安いスタンドから発表しましょう!


高速道路のレギュラーガソリン価格ランキング

安いガソリンスタンドランキング

路線SA名価格
(円/ℓ)
九州自動車道広川SA上り174
道央自動車道有珠山SA上下177
道央自動車道砂川SA 上下177
道東自動車道由仁PA上下177
山形自動車道寒河江SA上下集約178

全国225か所の高速道路ガソリンスタンドの中で一番安い所は、九州自動車道の広川SA上り線の174円でした☟


この174円という価格は、価格資源エネルギー庁が発表している1月24日時点での全国平均価格170.2円より少し高いぐらいです。
一般的に高速道路のガソリン価格はかなり高い!というイメージがあるので、結構頑張っている価格ではないでしょうか。
174円だと高速道路でも安心して給油できますね。

ちなみに今回一番安かった広川SA上りですが、気を付けなければならないのが、下り線の価格はかなり高くなってしまうことです。
広川SA下りのガソリン価格は183円ですから、その差は9円!
これは上りと下りで販売元が違うということが原因なのですが、上りと下りのガソリン価格が同じ訳ではないんですよね。

ただ2番目に安い道央自動車道有珠山SAは上下線とも同じ価格ですから、ガソリン価格で損をしない為にも事前に調べておいた方がいいかもしれません。
数円高いぐらいならそんなに金額も変わりませんが、10円以上高くなってしまうと車によっては支払い金額が1000円以上変わる可能性もあります。

安いランキングを見て分かることは、全て地方のガソリンスタンドばかりなのです。
一番安い九州自動車道をはじめとして、北海道や山形など都市部からはかなり離れています。
高速道路のガソリン価格は、都市部は安く地方は高いという方程式が成り立たない場合もあるということが分かりました。


高いガソリンスタンドランキング

路線SA名価格
(円/ℓ)
中国自動車道七塚原SA(下)194
中央自動車道恵那峡SA(上)193
中央自動車道諏訪湖SA(上)193
新東名高速道路静岡SA(上)193
新東名高速道路駿河湾沼津SA(上)193
東名高速道路海老名SA(下)193
東名高速道路足柄SA(上)193
東名高速道路富士川SA(上)193

今回一番高いガソリンスタンドは、中国自動車道の七塚原SA下りの194円でした☟


大台の200円が目前の価格で、一番安い九州自動車道の広川SA上りと比べるとその差は20円になります。
中国自動車道と九州自動車道はそこまで距離は離れていませんが、高速道路のガソリン販売価格はかなり差があるということが分かります。

2番目に高かったのが193円でしたが、実は有名どころのサービスエリアばっかりでした!
全国でもトップクラス規模の東名高速道路の海老名SA下りをはじめとして、足柄SA上り、富士川SA上りと首都圏の方にはお馴染みの場所だらけです。

新東名高速道路の駿河湾沼津SA上りも、ガソリン価格は193円と全国でも2番目に高くなっています。

首都圏の高速道路でガソリンを給油する場合は価格を確認した方がいいですね!


グラフ化した結果まとめ

高速道路のガソリン価格

グラフにしてみるとこのような感じになります。
関東にある有名どころのサービスエリアでかなり高くなっている場合があるので注意しましょう。

以上「高速道路の225か所のガソリンスタンド、レギュラーガソリン価格ランキング【一番高い、一番安いSA】」でした。

高速道路のガソリン価格
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