日帰り高速バスツアーでエコノミークラス症候群になりかけた時の原因と対策【新型コロナのテレワークにも注意】

エコノミークラス症候群とは、窮屈な姿勢で長時間同じ体勢によって血の巡りが悪くなり、引き起こされるさまざまな症状の事を言います。

初期症状で足や膝がむくむ場合が多いそうですが、まさに私もその状態でした。

今回日帰りバスツアー(プロ野球観戦)の帰宅後、翌日にエコノミークラス症候群の初期症状と思われる状態になった体験記と対策法をご紹介します。

あくまでも個人的に思っているだけで、もしかしたらただの疲労からきた症状だったかもしれません。

あくまでもご参考程度でご覧頂ければと思います。

2020年の新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、テレワーク(在宅勤務)が普及しつつあります。

このテレワーク中にも、エコノミークラス症候群になりやすい場合があるので、注意が必要です。

積極的に体を動かしたり、ストレッチを行うなどしていきましょう!


日帰りバスツアーの行程

高速バス車内

今回私が参加したバスツアーの行程は以下の通りでした。

6:00 集合場所まで車移動、バスに乗り込んで出発
・基本的に高速道路を通行するが、途中で一般道に降りてツアー参加者を随時乗車していく
・2時間に1回ぐらいのトイレ休憩有り、その都度外へ出て飲み物やお菓子を買うが体操やストレッチなどは行わず
・11:00くらいに車内で早めの昼食を取る、弁当とお茶を飲食する
12:30 野球場に到着
14:00 試合開始
・気温自体は暑くも寒くもなく丁度良いくらい、ただ野球場は満席だった為あまり席は立っていない、清涼飲料水500ml1本を飲み干す。アルコールは飲んでいない
17:30 試合終了

18:30 野球場出発
・車内ではひたすら寝る、途中で高速道路のSAで弁当を買って車内で食べる。野球場出発から集合場所到着まで麦茶1本は飲み干した

・寝ている途中で肩がかなりこっている事に気付く。靴がきつく感じられたので、途中で靴を脱ぐ

24:00 集合場所到着、解散


帰宅後から翌日までの過ごし方

24:30 自宅に帰宅

25:00 足がかなりむくんでいる事は分かっていたが、かなり疲れていた為風呂に入らないで就寝

7:00 目が覚めると同時に片頭痛発生、動けない程ではなかったので起床、寝不足気味
(足のむくみは無くなっていた)

7:30 シャワーを浴びる

7:50 気分転換と体をほぐす目的で30分程度ウォーキング実施

8:30 朝食をとる(ご飯、納豆、みそ汁、豆腐)。普段より少し量は少ないくらい。

8:50 この頃に気分がかなり悪くなってくる。片頭痛は依然続いている。食べた物を吐きそうになる程だったので布団で横になる。

12:00 爆睡状態から目が覚める。片頭痛がかなり治まっていた。食欲は全然無し。
(テレビを見て過ごす。食欲が徐々に回復してくる)

18:30 普通の夕食を取る、体調がかなり回復した。


エコノミークラス症候群の初期症状になった原因

バスの乗車時間が長い!

この工程を見てもらって分かる通り、バスに乗車している時間がとにかく長かったのです。

ツアー参加前から分かっていた事ではあったのですが、片道6時間の往復12時間の日帰りバスツアーは今回が初参加でした。

20代の頃は深夜バスなどで長時間乗車した経験も何回かはあるのですが、その時は特に症状が起きた覚えはないのです。

でも今思えば、深夜高速バスはかなり座席がフラットになりますし、足元もツアーバスよりは広かったような気がします。

4列シートの観光用のバスで移動ですから、体にかかる負担は相当のものだったのでしょう。

途中で休憩時間があるとは言え、新幹線のように座席が広い訳でもいつでもトイレに行ける訳でもないですからね。


乗車中や休憩時間で、体操やストレッチなどを一切行っていない

肩が凝った状態

エコノミークラス症候群の予防方法として、体操や歩行運動などが効果的だそうです。

私の場合、2時間のトイレ休憩の時にサービスエリアのトイレや施設は行きましたが、体操などは一切行いませんでした

足をもみほぐしたり、肩や足指の運動なども効果的だそうです。

帰宅後足がかなりむくんでいたのと、肩が凝っていたのはそういうストレッチを行っていなかったのが原因のようです。


プロ野球観戦で更に長時間座ったままの姿勢だった

往復12時間のバス移動時間に加え、観光目的であるプロ野球観戦でも座席に約3時間半座りっぱなしの状態でした。

途中で2回ぐらいは席を離れたのですが、それ以外は座って観戦していました。

座席も満席で足元もそこまで広い球場ではありませんでしたから、同じ姿勢の状態のまま応援していたのです。


帰宅後風呂に入らず就寝してしまった

お風呂で疲労回復

これは体調が回復後、看護士である妻から言われた事です。

ちなみに今回のバスツアー、妻も同行しましたが翌日体調は全然問題なかったとの事。

妻は帰宅後お風呂にゆっくり浸かって就寝したそうです

お風呂に入るということは、温熱作用(お湯で体を温めて血管を開いて血行が良くなる)と水圧作用(体が浸かっている部分に水圧がかかって血液循環に作用する)両方が働いて血液循環を促して、体内の疲労物質を体外へ排出しやすくなります。

疲れている時には、お風呂に入る事はかなり有効なんですね!


肩こりによる片頭痛が朝から発生していた

私は昔から片頭痛の症状がたまに出ます。

頻度的には1か月に1回あるかないかぐらいの頻度なので、日常生活に支障はないのです。

ただ今回の場合、前日に同じ姿勢で長時間座っていた影響でかなり肩がこったまま就寝してしまったのです。

翌日、今までにないくらいのひどい片頭痛の症状が出てしまいました。

この片頭痛とエコノミー症候群が合わさってしまい、結果的に体調が最悪の状態になったんだと思います。


様々な悪条件が重なってツアー翌日にエコノミークラス症候群の初期症状になった

かなり疲れている状態

日帰りバスツアー翌日の話です。

起床直後は片頭痛が発生していたぐらいで、そこまで体調は悪くはありませんでした。

足のむくみも無くなっており、歩く事は十分可能でした。

実際起床後シャワーを浴びて、軽い運動をしようとウォーキングに出掛けていますからね

自宅に戻った後いつも通りの朝食後、気分が急に悪くなってきました。

看護士の妻が言うには、この軽い運動と朝食で血の巡りが急に良くなった事が原因だったかもしれないとの事。

エコノミークラス症候群の代表的な症状として、血管内に血栓が出来ていれば体のどこかに痛みが発生します。

私の場合は痛みはなかったのですが、体内の疲労物質が相当溜まっていたのでしょう

その状態で血液の流れが急に良くなると、気分が悪くなったりする事は十分考えられるんだそうです。

この症状は人によって全然違いますが、翌日だけでなく数日後症状が出る人も居るようです

 

気分が悪くなった私は、とにかく早く横になろうと布団に入りました。

横になると少し楽になったので、そのまま体を休める事に。

いつの間にか寝ており、気が付いた時には12時になっていました。

この時には片頭痛もかなり治まっていたのですが、食欲は全くありません。

朝食後気分が悪くなっていた事もあり、昼食は無しにして午後もゆっくり過ごす事にしました。

午後はお茶を2杯程度飲むぐらいにして、テレビを見たり音楽を聴いたりして過ごしました。

 

夕方くらいになると、徐々に食欲も戻ってきました。

そして夜に普段通りの食欲と体調に戻ったのです。


エコノミークラス症候群の予防対策

軽い体操やストレッチ、歩行運動、ふくらはぎや足のマッサージを定期的に実施

足のマッサージ

同じ姿勢で長く座っていると、血の巡りが悪くなります。

特に膝の裏あたりに血栓ができる事が多いようです。

エコノミークラス症候群の初期症状で分かりやすいのが足の腫みや痛みです。

この状態になる前に定期的に血の巡りを良くするような体操やストレッチが有効です。

定期的に席を立って歩くのも血の巡りを良くする効果があるので、とにかく体を動かす事が重要です。

飛行機やバスなど体を動かす事が難しい時には、マッサージをしましょう。

膝から足先にかけて、筋肉をもみほぐすようなイメージでしょうか。


靴を脱ぐ、きつめの服を着ない、ベルトを緩める、足を組まない

私の場合、帰りのバスの中で足が締め付けられるような感覚でした。

その後靴は脱いだのですが、この時既に足がむくんでいたのでしょう。

この予防策として、靴は前もって脱いでおいた方がよかったです。

きつめのズボンなども控えて、ベルトは緩めておいた方が良いですね。

あと足を組んでしまうと、それだけで血行が悪くなってしまいますので注意が必要です。

ゆったりした環境で過ごす事ができるようにするのが、予防策の一つとなります。


着圧ソックスや弾性ソックスを利用する

これはふくらはぎ部分に圧力を常時かける事で、血流速度を上げる効果があるようです。

お風呂に入った時も水圧作用で血流を上げる事で、疲労物質を排出する効果がありますがそれと同じですね。

医療用のソックスも市販されているようですが、一般的なものでも十分効果があるようですよ。


水分を定期的に取る。アルコールやお茶やコーヒーは利尿作用があるので控える

水分を定期的に取るバスや飛行機の中は空調の影響で湿度が低い事が多いのです。

空気が乾燥している時は、意識して水分を取らないと体内の血液が濃くなり血の巡りが悪くなります

その結果、エコノミークラス症候群の初期症状である足のむくみが発生してしまいます。

それを防ぐ為に水分を定期的に意識して補給しましょう

ただし利尿作用のあるアルコールやコーヒーなどは極力控えた方がいいです。

トイレに行く回数が増えると、その分の水分が体内から抜けてしまうからです。


移動中寝る為の睡眠薬や酔い止めの使用はほどほどに

同じ姿勢を長く続けていると血の巡りが悪くなるので、狭い車内で長時間寝てしまうのもリスクがあります。

酔い止めの薬を服用される方も多いと思うのですが、薬の種類によっては眠気が強い場合があります。

私の場合帰りのバス車内で薬無しで寝ていた所、肩こりと足のむくみが発生してしまいました。

エコノミークラス症候群の予防には、寝ている最中にゴゾゴゾと少し体を動かすだけでも効果があるそうです。

狭い車内では周りの人に気を使って、少しでも動かないでおこうと考えがちですが、意識して体を動かす事も予防策の一つですね。


まとめ(エコノミークラス症候群の予防一覧)

①軽い体操やストレッチ、歩行運動、ふくらはぎや足のマッサージを定期的に実施

②靴を脱ぐ、きつめの服を着ない、ベルトを緩める、足を組まない

③着圧ソックスや弾性ソックスを利用する

④水分を定期的に取る。アルコールやお茶やコーヒーは利尿作用があるので控える

⑤移動中寝る為の睡眠薬や酔い止めの使用はほどほどに

エコノミークラス症候群
ぜひお気軽にどうぞ!