2020年3月売上が各社激減!その中でも売上が伸びた業種とは?各社前年同期比売上一覧まとめ

このブログでは、2020年3月の各企業や会社の売上高を前年同期で比較してご紹介します。

新型コロナウイルスの影響が本格的に出始めたのが3月ですので、大半の企業や会社で売上が減少していますが、中には売上が伸びている所もあります。

キーワードは「家庭用日用品とテイクアウト」です!

では一気にご紹介しましょう!


2020年3月の各企業会社売上高前年同期比一覧

総合スーパー

イオンリテール既存店7.1%減、全店12.6%減
イトーヨーカ堂既存店総売上高9.5%減、全店総売上計10.4%減
PPIH(ドン・キホーテやユニーなど)既存店売上5.3%減、全店4.9%減
イズミ既存店売上高12.2%減、全店売上高11.1%減
平和堂既存店売上高4.3%増、全店売上高5.2%増
イズミヤ既存店2.8%減、全店3.5%減
ミスターマックス既存店売上高12.5%増、全店売上高11.6%増

主要ドラッグストア

ツルハホールディングス既存店売上高14.5%増、全店売上高22.8%増
ウエルシアホールディングス既存店売上高6.1%増、全店売上高10.9%増
マツモトキヨシホールディングスHD小売既存店売上10.6%減、マツモトキヨシ既存店小売売上高14.7%減
サンドラッググループ合計既存店売上高0.4%増、全店2.9%増
コスモス薬品既存店売上高6.8%増、全店売上高13.6%増
スギホールディングススギ薬局の既存店売上高6.9%増、スギ薬局の全店売上高14.0%増
ココカラファイン既存店売上高6.9%減、全店売上高6.0%減

今一番勢いがある業種がドラッグストア業界ですが、ドラッグストアチェーンでも、前年同期比で売上が減少している所もあるのがポイントです。

これは各チェーンで、売上カテゴリの比率がまちまちなのが原因なのです。

例えばマツモトキヨシホールディングスでは、インバウンド関連と化粧品関連の売上が激減しています。

マスクや除菌関連商品、トイレロール、ティッシュペーパー、食品などは郊外型店を中心に売り上げを伸ばしていますので、インバウンド関連と化粧品の売上比率が高いチェーン店では苦戦を強いられているのです。


牛丼チェーン大手3社

すき家既存店売上高7.8%減、全店売上高7.4%減
吉野家既存店売上高1.8%減、全店売上高0.0%
松屋フーズ既存店売上高5.2%減、全店売上4.1%減

ここで注目なのは吉野屋で、3月の全店売上高はほぼ前年並みを維持しています

ちなみに吉野家ではテイクアウトの販売数の割合が6割を超えており、顧客のニーズに応えテイクアウトメニューを拡充するため、「テイクアウト限定ファミリーセット」を販売しています。

また来店前にスマートフォンから注文し、吉野家の店頭で指定時間に待たずにテイクアウトができる「テイクアウトスマホオーダー」システムで、スマートフォンを使って、近くの吉野家店舗ウェブサイトから事前に注文を行うことで、店頭で指定時間に待たずにできたて商品を受け取ることができます。

このような取り組みが功を奏した結果となっています。


大手寿司チェーン

スシローグローバルホールディングス既存店売上高13.7%減、全店売上9.3%減
くら寿司既存店売上高15.5%減、全店売上高10.3%減
カッパ・クリエイト既存店売上高23.1%減、全店売上高23.7%減
元気寿司既存店売上高17.4%減、総売上高12.8%減

コンビニ

セブン-イレブン既存店売上高、前年同月比3.2%減、チェーン全店売上高3.2%減
ファミリーマート既存店日商7.6%減、全店売上高7.5%減
ローソン既存店売上高5.2%減、全店売上高3.2%減

まとめ

今回の新型コロナウイルスの感染拡大が経済に与える影響は、2008年に発生した金融危機「リーマンショック」を超えるものとなりそうです。

しかしその中でも売上が前年並み、又は伸ばしている会社もあるのです。

今回はご紹介しませんでしたが、ホームセンターの3月の売上高は3.4%増の2722億円(経産省調べ)でした

特に家庭用品・日用品において前年同期比11.4%増と大幅に伸びています。

先に紹介したドラッグストアチェーンでもこの分野の売上が伸びており、巣ごもり需要ともいえる現象が今後も続きそうなのです。

以上、「2020年3月売上が各社激減!その中でも売上が伸びた業種とは?各社前年同期比売上一覧まとめ」でした。

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