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【コスパ最高!】車のワイパーゴムを300円で交換する方法手順と使い勝手を紹介

みなさん、車のワイパーのゴムってどれくらいの頻度で交換していますか?

実はワイパーのゴムの性能は1年ぐらいでダメになる事が多いのです。

タイヤもそうですが、ゴム製品は経年劣化というものがあり、使っていてもいなくても年数が経つにつれゴムが徐々に固くなってしまい、ひびや割れの原因となってしまうんです。

ワイパーゴム
<劣化による拭き残し>

ワイパーゴムが劣化してくると、雨天時などにフロントガラスの水滴を綺麗に拭き取ることができなくなり、前方の視界が悪くなってしまいます。

結構イライラしてストレスが貯まる原因となります!

ただカー用品店などでワイパーゴムを買うと、結構高いんですよね☟

ワイパーゴム
<ワイパーゴムは意外と高い!>

最低でも1本1000円ぐらいするので、運転席側と助手席側の2本でだいたい2000円といった所でしょうか。

ただのゴムなのに高すぎない!?と思っている方は、これを機会に自分で交換してみてはどうでしょうか。

このブログでは、ワイパーゴム(1本)を300円台で交換する方法と手順をご紹介します。

ポイントは3つです☟

①楽天やAmazonでワイパーゴムだけを買う

②ワイパーブレードを外して古いゴムを外す

③ステンレスバーを綺麗に掃除して、新しいゴムにセット!長さを確認して必要ならばカットする

※あくまでも自己責任で取付作業してくださいね。作業に自信が無い方にはおススメしません!


ワイパーゴムを自分で買って自分で交換すると激安になるよ

楽天やAmazonでワイパーゴムを買う

ワイパーゴム

ワイパー用のゴムは楽天やAmazonでも多数販売されています。
楽天のワイパーゴムはこちらをクリック!

Amazonのワイパーゴムはこちらをクリック!

私が購入したものは380円で販売されていましたが、私が実際に買ってみた所全く問題なく使用することができました。

中には99円という100円ショップもびっくりするワイパーゴムもありましたが、送料が別途必要みたいです。

最初にもご紹介しましたが、ゴム製品というのはどうしても経年劣化してしまうので、いくら高性能のゴムを買っても数年したらダメになります。

なので安いゴムを1年毎に交換して使用する方が、コスパ的に最も良い方法だと思いますよ。

ちなみに私が購入したのがこちらの製品です☟

車両にあわせてカットして使えるワイパー替えゴム フリーカットサイズ6mm幅650 8mm幅700 9mm幅700まで対応可能 送料無料 数量無制限 逆からのカットでフラットタイプにも対応可能 リアワイパー形状にも対応

価格:380円
(2022/1/9 15:19時点)
感想(428件)

楽天レビューも400件を超えていて、特に問題になるクチコミはありませんでした。

このワイパーゴムは、長さは一定のものしか販売されてなく、自分でカットして使用する製品になります。

実際に購入する時は、自分の車の型番とワイパーゴムサイズを十分確認してから購入するようにしましょう☟

PIAAのワイパーゴム適合検索ページへ

一般的なワイパーゴムは、6mmと8mmと9mm幅の3種類なのですが、8mm幅と9mm幅を間違えて注文してしまう事が多いようです。

9mm幅ワイパーゴムの場合、実寸で8.6mm幅になります

幅が違うとワイパーゴムは取り付ける事が出来ませんので注意してくださいね。


ブレードを外して作業する

さてワイパーゴムが届いたらさっそくゴムを交換してみましょう。

最初にフロントガラスのワイパーが当たる部分に不要になったタオル等を敷いて、ワイパーが急に倒れてきてもガラスが痛まないようにします。

次にワイパーを立ててブレードを外していきます☟

ワイパーゴム

ブレードを外さなくてもゴムの交換は出来ますが、かなり無理やりな作業になってガラスに当たってしまう可能性があるのでおススメしません。

一般的なブレードの取外し方法は、爪を立ててワイパーを下にずらし、フックから外します☟

ワイパーゴム
①爪を持ち上げて
ワイパーゴム
②爪を持ち上げる
ワイパーゴム
③爪を上げたままワイパーを下にずらす
ワイパーゴム
④フックから外す

ブレードが外れたら、ワイパーゴムのストッパーになっている部分を引っ張って抜いていきます☟

ワイパーゴム

これでワイパーゴムが外れたはずです。


ゴムを取り付けて必要に応じてカットする

ワイパーゴム
<ワイパーゴムのステンレスバー>

ワイパーゴムが外れたら、そこに埋まっているステンレスバーも外します。

このステンレスバーは左右2本ありますが、新しいワイパーゴムにも左と右同じ位置にセットしてください

この時にステンレスバーに傷や錆が無いか確認しましょう。

錆がひどいと最悪折れてしまう事があるので、その場合はステンレスバー付きのワイパーゴムを新たに購入しましょう。

ステンレスバーを左右セットできたら、ゴムをブレードから抜いた方向から差し込んでいき、最後にストッパーの部分に押し込みます☟

ワイパーゴム

なお楽天やAmazonで買ったゴムは長めになっているので、ブレード本体から少しはみ出てしまうと思います☟

ワイパーゴム
<ワイパーゴムが長い>

私の場合も50mm程ブレードからはみ出て通常ならブレードの末端部分でカットするのですが、ここで一つ心配なことがあるんですよ。

このゴムを切ってしまうとゴム自体にステンレスバーを受け止める部分(ストッパー)が無くなってしまうのです☟

ワイパーゴム

万が一ステンレスバーがズレてきたときに、ワイパーのゴムから外れてしまわないか少し不安なんですよね。

なので私はしばらくカットせずに使用して、ステンレスバーがずれないことを確認した上でゴムをカットしようと思います☟

ワイパーゴム

ワイパーゴム

都合よく50mm長いだけなので、このまま使ってもいいかなと思っています(笑)。

ステンレスバーのずれがないか、ワイパーを動かした後は確認しておきましょう

車の後方、リア側のワイパーゴムは使わない方もいるでしょうが、フロント側のワイパーゴムはやっぱり定期的な交換は必要です。

通常なら2本で2000円はしますが、楽天やAmazonで買って自分で交換すると700円以下で交換できます。

はっきり言ってカー用品店で買うのがバカらしくなるぐらいの安さで交換できます。

ワイパーゴムを交換した後はガラス面がとても綺麗に拭けるので気持ち良いですよ~(当たり前ですが)。

ワイパーゴム

ただ作業自体は自己責任でお願いしますね。

以上「【コスパ最高!】車のワイパーゴムを300円で交換する方法と手順」でした。

ぜひお気軽にどうぞ!