自宅でたこ焼きを作る時にまず必要なのがタコ焼き器(プレート)です☟

カセットコンロを使うガス式や電気式などが販売されていますが、価格帯は5000円前後のものが多いようです。
このタコ焼き器を買った場合、自宅でたこ焼きを何個作れば元が取れるのでしょうか。
自宅で一生懸命たこ焼きを作ったのにお店で買った方が安かったのでは意味がありません。
それに近年たこ焼きの主役「タコ」がかなり高くなっていて、簡単には買えないような状況になっています☟
40個のたこ焼きを作る場合、タコ代だけでも500円ぐらいかかってしまいます。
まず自宅でたこ焼きを作った場合の1個当たりの原価を計算します。
そして銀だこで販売されている、レギュラーたこ焼き1個当りの価格72.5円と比較して、その結果たこ焼き器の元が取れる個数が分かります。
では計算結果を発表しましょう!
<自宅でたこ焼きを作った時にかかった費用>
たこ焼き専用粉 | 300円 |
タコ![]() | 544円 |
合計 (40個分) | 844円 |
たこ焼き1個当り | 21.1円 |
※油やマヨネーズ、キャベツやネギなどの具材は揃っている場合
水道光熱費や人件費は除く
自宅に調味料やキャベツなどがある場合、それを使用することで大幅に安くたこ焼きを作る事ができます。
1個当り21.1円で作ることができますので、銀だことの差は51.4円になります。
そしてたこ焼きを100個作ると、(51円×100個=5100円)となりたこ焼き器の価格を上回ることになります。
これは思ったよりも元が取れるのが早いんじゃないでしょうか。
実際に家でたこ焼きを作る場合2サイクルぐらい焼く場合が多いと思います。
我が家でも1回たこ焼きを作るとなると40個焼くパターンが多く、これで家族みんな満足してくれます☟

それを考えると3回分たこ焼きを作るとタコ焼き器の元である5000円は安く作る事ができますので、普通の方ならあっという間に元は取れるでしょう。
ちなみに銀だこのたこ焼きよりも、もっと安いたこ焼き店もあると思います。
参考までにたこ焼き10個を400円で販売しているお店と比較してみましょう。
自宅でたこ焼きを作る場合 | 21.1円 (1個当り) |
10個で400円のたこ焼き | 40円 |
価格差 | 18.9円 (家で作った方が18.9円安い) |
元を取る為に必要なたこ焼き個数 | 5000円÷18.9円 264個 |
結果は264個となりました。
こうなると元を取るのが結構大変そうなのですが、たこ焼き10個を400円で売っているお店のたこ焼きが美味しのかどうかは別問題ですからね(笑)。
最初にもご紹介した通り、近年タコ価格が急高騰していてそれに伴ってたこ焼きのタコのサイズもどんどん小さくなっているような気がします。
以前近所のたこ焼きを久々に買ったのですが、あまりにもタコが小さすぎてあまり美味しくなかったのが印象に残っています。
それに比べて銀だこのたこ焼きは大きめのタコが入っていますし、子供から大人まで大満足でしょう。
美味しいたこ焼きをお店で買うにはそれなりのお金が必要なのです。
それに比べて家で作った場合、最初にタコ焼き器さえ買っておけばあとは安く作れます。
友達や家族でたこ焼きパーティーで盛り上がってみてはいかがでしょうか。
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☟たこ焼きの歴史から美味しいお店までたくさん紹介してるので、こちらもぜひ参考にしてみて下さいね☟
たこ焼き包勇