車を持つと2年ごとに受けなければならない車検。
最低でも数万円の費用がかかり、場合によっては数十万円かかった!という話も☟
2回目の車検までは20万くらいだったけど、今回はタイヤ交換とタイミングベルトっていうのを交換するらしく、見積もり見てギョギョギョ!!とひっくり返ってしまいました。
一つ一つの必要性を見ていくと納得なんだけど、工賃がやたら高い〜😱— ニナ (@Janeway__) January 12, 2022
私の車は走行距離が15万kmを超えていて、後部側のパワーウィンドウが左右とも開かなくなっていたりなど不具合が少しずつ発生していますが、そんな車を先日オートバックスに車検に出してみました☟
オートバックスで車検を受けるのははじめてでしたが、結果的に満足する結果だったので備忘録としてみなさんにご紹介したいと思います。
最終的に車検代はいくらだったのか、気になる方は必見ですよ。
ちなみに車はコンパクトカー(1300cc)で、新車で購入してから9年が経過しています。
<今回ご紹介する内容>
①車検代は84,000円
②ほぼ見積書通りで車検できた
③オートバックス車検は不必要な部品交換はしないので比較的安かった
15万㌔㍍超走っている車の車検はいくらかかるのか?
最終的な車検代は84,000円
いきなり金額から発表してしまいますが、最終的に支払った車検代は84,000円でした。
この金額にはバッテリー代と代車費用(1100円)が含まれていますので、これがなかったら更に1万円程安かったことになります。
バッテリーは消耗品であり、車検である2年毎に交換するのが一般的なようです。
以前ならバッテリーをAmazonで購入して自分で交換していたのですが、近年バッテリーの価格が急高騰していてネットで買っても6,000円以上するような状況になっています。
ただオートバックスでパナソニックなどのバッテリーを買うと、通常15,000円ぐらいで車検を受けると6,600円の値引きを受けられるみたいです。
なのでオートバックスでバッテリーを買う時は車検のタイミングが一番安いという事になりますね。
あと、ブレーキオイルやダストブーツ取替、エアコンフィルターも消耗品ですので、今回の車検では交換は必須でした。
これらの部品代や交換作業費用に、自賠責保険や重量税の税金関連37,000円を合わせて84,000円という訳です☟
15万km以上走っている車だといろいろな個所でガタが発生して、車検の時に「この部品が壊れそうなので交換しておきますね」というパターンも多いのですが、オートバックスでは少なくとも車検に通る基準の部品は交換しないというスタンスみたいです。
なので不必要な部品交換が発生しなくて車検代も安いという訳です。
事前の見積書通りで安心!
オートバックスでは当日いきなり車検に車を出しても作業してもらえません。
まず車検を受けるには車を前もって整備士さんに見てもらい、車検代の概算金額である見積書を発行してもらいます。
この時に車で気になる部分などを伝えておくと調べてもらえます。
なお車検の見積をしてもらうときも電話で事前に予約しておいた方がいいかと思います。
そして車検の見積書をお互いで確認しながら、車や部品の現状況をすり合わせておくのです。
これは「言った言わなかった」「余計な部品を交換された」などのトラブルを防ぐ意味もあり、最低でも数万円かかる車検では当たり前の事なのですが、今から数十年前は車検の見積書を出さない店も多かったのです。
車検=高いという悪いイメージがあるのは、見積書無しに車検をして予想外にお金がかかった!という昭和から平成にかけての悪い名残なのです。
オートバックスではもちろん車検の見積は無料でやってもらえますし、見積してもらったからそこで絶対車検を受けなければならない訳でもありません。
「家に帰って検討してみます」「車検をお願いするかは後日連絡します」などでも全然大丈夫です。
少なくともオートバックスでは車検の見積を提示してくれますので、予想外のお金がかかった!という事態は車の部品が急に壊れていたケースを除いては滅多にないと思いますよ。
ちなみに私の場合、見積の段階でタイヤの溝が結構減っていると言われていたのですが、車検にはそのままのタイヤで合格しました。
車検の当日打ち合わせで、タイヤがどうしてもダメだったら一応連絡をもらってお店で販売されている一番安いタイヤに交換するという段取りをしていましたが、その連絡もなかったのです。
タイヤ交換をしていたら、おそらく車検代は10万円を超えていたと思いますね。
オートバックス車検では使える部品は交換しないから安い
車は多数の部品が使われていますが、これらの部品はいずれは消耗したり壊れてしまいます。
タイヤやブレーキパッド、ヘッドライトやバッテリーなどです。
これらの部品を壊れる前に交換するのか、壊れた後交換するのかは人それぞれで、車検代が毎回高い人の特徴としてはこれらの部品を壊れる前や壊れそうな時に事前交換しているケースが多いのです。
オートバックス車検に関しては、よほどのことが無い限り車検に合格できる部品はそのまま使いますので、無理に部品交換をすることはありません。
だから走行距離15万キロを超えている私の車の車検でも安かったのです。
新車で購入した時は私も毎週のように洗車して車を大切にしていましたが、今では洗車に関しては気になった時に洗う感じになっています(笑)。
なので車の部品に関しても、壊れた時に交換すればいいやと思っているので、車検の前に整備士さんから指摘されたタイヤに関しても今回は交換しなかったのです。
タイヤの事を指摘されたと言っても普段運転していて車が滑ってしまう現象は発生していませんが、雨天時は少しスピードを抑えて運転しています。
車検の費用を抑えても事故をしてしまったのでは全く意味がありませんからね。
まとめ
オートバックス車検は走行距離が多い車でも無理に部品交換を勧められることはなく、金額的には安く車検することができました。
事前の見積で支払う金額も明確になりますし、不必要な部品を交換された!というトラブルも無いのです。
ある程度の不具合や故障ならお店に多数のカー用品が販売されていますので、そちらを選びながら交換もできます。
あまり車に詳しくない方や、相当なこだわりがある方以外はオートバックス車検はおススメですよ。
以上「走行距離15万km超の車をオートバックスに車検に出すといくらかかるのか」でした。