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ビットコインFXトレーダーは実際どれくらい儲けているのか「ビットコイン狂騒曲」を覗いてみた

ビットコイン狂騒曲とは

最近円安傾向が続いていますよね。

20年ぶりの円安などというニュースが再三流れて、国際的な日本の競争力が弱くなっていると悲観的な話題ばかりが聴こえてくるのですが、、

円安傾向が続くならFXで儲かるんじゃないの?

FXとは外国為替保証金取引のことですが、分かりやすく言うと日本円と米ドルの交換差益で利益を得ることです。

日本円がどんどん安くなるんだったら、今FXをはじめればほぼ儲かることが確実なような気がします。

ただ私のようなFXをやったことがない初心者は、株式投資やFXと聞くと儲かる時は儲かるけど大損する時も多いとても恐い印象があるんですよ

それにFXを取り扱っている会社などは、その仕組みばかり解説していて本当の所はどうなのかをあまり紹介していません。

もっと本音で実際の体験談を紹介している初心者向けのサイトはないか調べていたところ、あるサイトを見つけました。

それがbit仙人が運営している暗号資産メディア「ビットコイン狂騒曲」です☟

ビットコイン狂騒曲とは

こちらのサイトでは、ビットコインFXのトレード益で生活費を捻出しているbit仙人さんが、どのように稼いでいるのか詳細に解説しています。

追記:2019年から始めたトレード月次収益報告ですが、 2年で100万円(当時1.5 BTC)から3.3億円(当時48BTC)まで増やすことか出来ました。10億円突破目指していますが絶賛含み損中。
※bit仙人のビットコインFX(Bybit)トレード収支損益報告日記【定期更新】より抜粋

ビットコインと言えば仮想通貨の代表であり、1ビットコインの価格が常に上下しています。
通常のFXと比較して更にハイリスクハイリターンなのですが、bit仙人さんは2019年に元手100万円からはじめて2年後には3.3億円まで上昇!

現在でも月毎の取引収支をブログやツイッターで赤裸々にありのまま報告されています。

ではビットコインFXトレーダーのbit仙人さんは、月々どれくらいの収支になっているのか、トレード収支損益報告日記【定期更新】を覗いてみました☟

ビットコイン狂騒曲

こちらの記事では、私bit仙人が実際にビットコインFXトレードをした損益の収支を定期報告する場とします。 海外ビットコイ…

ビットコインFXに興味のある方はぜひ参考にしてみて下さいね。


ビットコインFXトレーダーはどれくらい儲かっているの?

2019年のトレード収支

トレード月収支(BTC)ウォレット残高(BTC)
2019年5月6.8不明
2019年6月不明24
2019年7月不明2.7
2019年8月不明2.9
2019年9月不明2.6
2019年10月1.74.3
2019年11月1.35.6
2019年12月2.57.1

ちなみに1ビットコインは常に価格が変化している為、〇〇万円という日本円価格は表示していません。
最終的に1年を通じてウォレット残高(ビットコインの残高)がいくら増えたのか(減ったのか)を見れば、年間の収支が分かるようになっています。

表で赤字の部分は収支がマイナスの月、残高が減った月になります。

2019年に1.5BTCからトレード開始して、一時期は24BTCまで爆上がりしたのですが、その後同じぐらい爆下がりしています。

その後ちょっとずつ持ち直して2019年末のウォレット残高は7.1BTC。

う~ん、やっぱりジェットコースターみたいな成績ですよね

7月の大暴落時には「両建てトレードに甘んじて、証拠金のリスク管理を怠ったことです。」と敗因を分析されています。

24BTCから2.7BTCに残高が減っていますが、私なら不眠症になるくらい精神的に大ダメージを食らうと思います。

ただbit仙人さんがすごいのは、ここから徐々に持ち直しているんです。
実際に9月~12月まで4ヶ月連続して残高を増加させています。


2020年のトレード収支

コロナウィルスが世界にまん延しはじめた2020年。
本来なら東京オリンピックが行われる予定だったのですが、翌年に延期が決定して、経済面への影響が大きくなりはじめた年です。

トレード月収支(BTC)ウォレット残高(BTC)
2020年1月1.258.35
2020年2月▲0.18.23
2020年3月▲1.96.3
2020年4月6.713.0
2020年5月1.514.7
2020年6月▲1.013.7
2020年7月3.517.5
2020年8月0.618.1
2020年9月▲1.616.5
2020年10月6.322.8
2020年11月5.027.8
2020年12月6.734.5

8.35BTCからはじまった2020年は、最終的には34.5BTCまで残高が増えています

日本円に換算すると当時のレートで1億円を超えるそうです。

元手100万円が1億円に!

ビットコインFXで現実に億万長者になることってあるんですね。

特に10月から12月の3ヶ月間で14BTC増加しています。

bit仙人さん、すごいな~。


2021年のトレード収支

トレード月収支(BTC)ウォレット残高(BTC)
2021年1月0.735.2
2021年2月5.440.6
2021年3月5.045.5
2021年4月▲1.743.8
2021年5月▲26.717.1
2021年6月▲2.614.5
2021年7月4.519.0
2021年8月2.421.4
2021年9月▲2.319.1
2021年10月8.027.0
2021年11月▲1.625.4
2021年12月▲5.320.1

2021年3月には残高が45.5BTCになってこのまま順調にいくかと思いきや、5月にマイナス26.7BTCと大暴落!

日本円にして2億円以上残高が減ってしまったというのですから、私には想像もつかない世界なのだと改めて思います。

ただFX全般に言えるかもしれませんが、数千万円の損失は日常よくある話なのでしょうね。
それにビビッているようではFXは続けられないのでしょう。


2022年6月までのトレード収支

トレード月収支(BTC)ウォレット残高(BTC)
2022年1月▲6.014.1
2022年2月0.714.8
2022年3月1.516.3
2022年4月▲6.09.7
2022年5月0.049.8
2022年6月▲1.68.23

2022年半年間の収支になりますが、成績としてはマイナス傾向です。

とはいえ、元手100万円(1.5BTC)からはじめたことを考えると残高は増えてはいるんですがね。

一時期は45.5BTCまであったので、ここが踏ん張り所といった感じでしょうか。


3年間のウォレット残高推移

ビットコイン狂騒曲とは

1.5BTCからはじまったビットコインFXは、2022年6月時点で8.23BTCとなっています。

グラフを見ても分かる通り、2020年に順調に残高が増えていますが、2021年5月の大打撃の影響が残っている感じです。

2021年の序盤に全売りしてればいいのに、、と思うのはまさに素人考えなのでしょうかね。

それでもトレードを続けられるbit仙人さんは、ビットコインFXそのものが好きなんだな~と思っています。


ビットコインはホールドするだけで儲かっている?

ビットコイン狂騒曲とは

2021年からビットコイントレードで苦戦しているbit仙人さんですが、ビットコインの価値自体は上昇傾向にあります。

2020年8月までは1BTCは1万ドルあたりで推移していましたが、それ以降急激に価値が上昇。
2021年10月には過去最高の61309$になっています。

bit仙人さんが苦戦していた時期ですが、ビットコインの価値自体は相当上昇しているんですよね。
しかも昨今の円安事情もあります。

2022年6月時点でも、bit仙人さんのウォレット残高を日本円換算すると2000万円は超えていることになります。

結果論を言うと、2019年にビットコインを買った人は
そのまま何もしなくても相当高く売ることができました

まあこれは株式投資にも同じようなことが言えることなんですけどね。

とはいえ、私がビットコインFXをやって利益を安定して出せる自信はちょっと無いですね、、


ビットコイン狂騒曲のまとめ

・2019年に1.5BTCからはじめた結果、2022年6月時点で8.23BTCまで上昇

・一時期は43.8BTCまで増加した残高だったが、2021年5月の損失が痛かった!

・それでも投資開始時点(日本円で約100万円)よりは大幅に利益は出せている

この結果を見てビットコインFXはこわいな~と思うのか、実力で利益を出せる!と思うのかは人それぞれでしょう。

ただ、私は少なくとも宝くじの類よりはコツやノウハウがあると思っていますし、実際にFXで生計をたてている人も居るのも事実です。

bit仙人さんのサイト「ビットコイン狂騒曲」では、ビットコインFXトレードの初心者用の記事から投資のノウハウなど、様々な記事が分かりやすく紹介されています。

今回ご紹介した月毎のトレード成績も紹介されています。

ビットコインFXに興味がある方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

ビットコイン狂騒曲とは
ぜひお気軽にどうぞ!