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10年ぶりにディーラーに新車見積に行った!変わっていた事変わらなかった事まとめ

10年ぶりにディーラーに行ってみた

我が家の車は購入してかれこれ10年が経過して、最近エンジンをかけた時にボンネットからキュルキュルとベルトが鳴く音が聞こえるようになりました。

さすがにそろそろ限界か、、ということで先日車の見積をもらいに日産のディーラーまで妻と行ってきました。
ディーラーで新車の見積をとるのは約10年ぶり、ちょっと緊張しながら入店したのですが以前と結構変わっていたことが何点があったのです。

10年前と比較して変わっていたことと、変わっていなかった事などを簡単にご紹介しようと思います。
ポイントは3つです☟

・以前は同じ営業マンが最初から最後まで対応してくれたが、3人の営業マンから説明を受けた

・昔と比較して納期がかなり長くなっている
軽自動車の場合、早くて4か月長くて半年かかるかもしれないとのこと

・初回見積は結構渋い感じ。次回契約交渉でどれだけ下がるのか期待しよう

※2022年4月にディーラー訪問した時の様子をご紹介しています


10年ぶりにディーラーに行ったら結構変わっていた

特定の営業担当者が居ない?

ディーラー営業マン

以前のディーラーなら一人の顧客に一人の営業マン(担当者)が付いて、見積から納車まで責任をもって販売するスタイルでした。
私が10年前にコンパクトカーを新車で購入した時もそんな感じでしたが、今回初回見積した段階で3人の営業マンから説明を受けました。

実際は私の方で少し用事があって退席したのですが、最初の説明、途中の説明、試乗の説明と3人の営業マンが交代しながら担当してくれました。

異なる3人から説明を受けるとどうしてもあの営業マンがやり手だな、とか、あの人はちょっと苦手かもという意識が生まれてきます。
ただ昔なら基本的に営業マンを変えてもらうことは難しかったと思うので、複数の営業マンの中から話しやすい人を選びやすいというメリットがあります。

今回の場合最初に説明を受けた営業担当がおそらく立場上トップの人であり、話がどんどん進んでいました。
私と妻も車種はほぼ決定済みで、あとは最終確認とおおよその金額を知りたかったのですが、その意図をすぐくみ取ってもらい見積もすぐ出してもらいました。

そのあとは一回退席したのですが、それ以降は別の2人の営業マンと話を進めることに。

ただ最初の人と比べてどうしても頼りない印象(笑)。
まあどうしても人を比べてしまうと差が出てしまうのはしょうがないのですが、最後店を出る時は最初の人とまた話をすることができたので総合的にはかなり満足した結果となりました。

営業担当がいくら複数居るとは言え、最初に話をする人は相当重要だということですよね。

軽自動車でも最近は機能や装備が充実して新車で200万円を超えることも珍しくなくなっています。
10年前ならコンパクトタイプのエコカーも買えるぐらいの金額ですので、少しでも納得して契約したいですからね。

ちなみに今回購入予定の軽自動車は日産ルークスハイウェイスター。
両側スライドドア、自動運転、アラウンドビューモニター、ディーラーナビ付とフル装備仕様!
価格は200万を超えますが、これだけの最新機能ですから納得の価格です。


納期が4か月はかかる、場合によっては半年近いことも

車の納期

近年機械部品などが世界的に不足気味になり、半導体不足からスマホやパソコンなどの電子機器の在庫も少なくなっています。

最近の車は電子部品の塊のようになっていて、その影響からか納期も昔と比較してかなり長くなっているとのこと。

10年前なら契約して早くて1ヶ月半、2か月もあれば納車されるイメージでしたが、私が話を聞きにいった店では納期で4か月ぐらいかかると言われました

ただこの納期も目安で、長くなるかもしれないし短くなるかもしれないとのこと。

短くなるパターンとしては、車の色(カラー)や装備などが生産予定とガッチリ一致すれば予定より早く納車されるようです。
車のカラーによっては生産予定が相当後回しになることもあり、同じ車でも納期は相当違いがあるみたいですね。

新しい車を買う時には、今乗っている車の2年に1回の車検までに買い替える人が多いと思うのですが、この納期を見誤ると車検までに納車されない!というトラブルが発生しかねません。

今回私が行ったディーラーでも納期のことをかなり話していて、車検までに確実に納車ご希望なら少しでも早い方が良いとのこと。
昔と違い、そろそろ車検だから新しい車でも検討するか~という方法が通用しなくなってるのです。

車の納期は車種によってもかなり違うので、やはりディーラーに行って直接聞くのが確実ですね。


初回見積は結構厳しかった!

ディーラー営業マン

新車を買う時に一番気になるのが値引き額ですよね。
家電を買うのと違って一応定価はあるものの、最終的にどれくらいの金額になるのかは見積をとってみないと分かりません。

初回からガンガン交渉する人も居ますが私は結構臆病な性格なんです(笑)。

今回結構買う気満々で見積と試乗に行ったのですが、初回値引きは数万円程度
合計金額を切りの良い数字に合わせる値引き額だったのでしょうが、ちょっと(というかかなり)渋い印象でした。
ネットで検索すると20万円は当たり前!という値引き額があるので、実際どうなんでしょうね。

ただ今回は全く予約も入れず飛び込みで行ったんですよね。
話を聞いてくれただけでもラッキーぐらいの感じですので、最終的な金額交渉は次回ということになります。
最近は予約を入れるのが当たり前という話も聞くのですが、あえて裏を突くような感じで訪問した訳です。

人やお店の本質を突くのは突然が一番良い!急な来店で相手がどう対応してくれるのかも大切なポイントですね。

ただ値引きに関しては営業マンによって大きく違ってくると思いますので、納得いかなければ別の店で買うという選択肢もでてきます。
しかし車は安くない買い物、納得して契約するには金額だけでなく営業マンとのコミュニケーションもポイントです。
安くかったけど対応が良くなかったり話を聞いてくれなかったのでは意味がありませんよね。

値引きも期待しますが対応などのサービスも期待していますので、そこは総合的に買うか買わないかの判断をしたいと思います

ぶっちゃけて言うと妻が車も営業マンも満足しているみたいなので、このまま話は進みそうな感じです(笑)

みなさんにとって楽しいカーライフになりますように。

以上「10年ぶりにディーラーに新車見積に行った!変わっていた事変わらなかった事まとめ」でした。

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