子どもから大人まで気軽に食べることができる「たこ焼き」。
大手たこ焼きチェーン店「銀だこ」のように、外はカリっとして中はフワッとした絶妙の食感と美味しさで何回食べても飽きない美味しさがあります。
そんな銀だこのたこ焼きに憧れて、自宅でたこ焼きパーティーをする方も多いと思うのですが、、
このブログでは少しでもたこ焼きを美味しく食べる為にやってはいけない3つの事を、実際の写真と共に詳しくご紹介します。
実際に我が家で10回以上試行錯誤した結果、銀だこの美味しさにも負けないぐらいの仕上がり方法を見つけた内容になります。
そのやってはいけない3つのポイントはこちらです☟
①小麦粉だけで作ってはいけない!
②電気式のたこ焼きプレートで作ってはいけない!
③プレートが熱いうちに洗ってはいけない!
それでは順番にご紹介していきましょう。
自宅でたこ焼きを作る時にやってはいけない3つの事
クックパットで多数紹介されている小麦粉レシピでは美味しく作れない!
自宅でたこ焼きを作ろうとした時に、まずネットのレシピを参考にする方も多いと思います。
クックパッドなどでは小麦粉と水と卵で作る事例が多数紹介されていますが、実はこのレシピ通りに作っただけでは全く美味しく作れません。
小麦粉に罪はないのですが、実際に作ってみると外はカリっと仕上がらずかなり柔らかめな感じになります。
そして中はフワッとではなく、グジュッとした焼き上がりになってしまうのです。
私が当初作った時も銀だことは程遠い仕上がりになってしまい、水の量を減らしたり天かすなどの具材の量を少なめにしたりなどいろいろ試したのですが、一向に改善されませんでした。
諦めかけていたのですが、その時にスーパーで販売されているたこ焼き専用粉を買ってみることにしました☟
小麦粉よりはかなりお高いのですが、ダメ元で作ってみた所カリっとフワッと銀だこに近い感じのたこ焼きに仕上がりました!
この焼き加減の違いは、小麦粉以外の原材料も必要だということです。
例えばこちらのたこ焼き粉の中には、でんぷんやベーキングパウダーなど多種多様な原材料が配合されています☟
やっぱりプロが作っている専用粉は違いますね(当たり前の話ですが)。
なので少しでも美味しいたこ焼きを食べたい方は、小麦粉だけで作ってはいけません。
電気式のたこ焼きプレートで作ってはいけない
自宅でたこ焼きを作ろうとするときにまず必要なのがたこ焼き器(プレート)です。
電気式からカセットコンロ式までさまざまな種類のものが販売されていますが、、
以前我が家では電気式のものを使用していましたが、プレート自体が樹脂加工されていない安価品だった為か、たこ焼きがぐじゅぐじゅになってしまったことがあります(かなりヤバい仕上がりだったので写真はありません)。
あれ以来自宅でたこ焼きを作ることは長い間タブーになっていましたが(笑)、どうしても銀だこのようなたこ焼きを作りたいという欲求が芽生えてきたのです。
そしてあのぐじゅぐじゅのたこ焼きの二の舞にはなるまい!と決意していろいろ調べた結果、火力が強く一気に火が通るカセットコンロ式のたこ焼き器を買う事にしました☟
実際に使ってみると小麦粉だけでもそれなりに美味しく作れたのですが、市販のたこ焼き専用粉で作ってみるとかなり良い仕上がり具合に!
電気式だと火の通りがまちまちになってしまい、加熱に時間もかかるのでどうしてもたこ焼きの外側がカリっと仕上がらないのですよ。
ちなみに自宅のコンロがガス式の方は、上側のプレートだけを購入してもいいかもしれません。
我が家はIHなのでカセットコンロ式のたこ焼き器を購入しましたが、これだとキャンプなどアウトドアでも活躍できそうですよ。
ガスだと火力が強いのでたこ焼きが次々と焼けますので、2回目3回目と大人数のたこ焼きパーティーの時でも大丈夫!
銀だこのようなたこ焼きを目指す方は、電気式はNGです!
プレートが熱いうちに洗ってはいけない
さて美味しいたこ焼きを沢山食べて片づけをしようかという時に、、
食べ終わって早めに洗いたいという気持ちは分かりますが、プレートは十分冷ましてから洗いましょう。
なぜなら熱いうちに洗ってしまうとプレートが痛んでしまうからです。
これはフライパンなども一緒なのですが、これらには焦げ防止のフッ素樹脂加工がされています。
通常使用している分にはこの加工が痛むことはほとんどありませんが、熱いうちに水などをかけてしまうと金属が収縮膨張する原因になります。
一部でも金属がゆがんでしまうとその部分のフッ素加工も痛むことになり、その結果加工が取れてしまい焦げ付きの原因になってしまいます☟
焦げたフライパンで料理するとその後悲惨な事になるのは料理をやったことがある人なら分かると思いますが、例え見た目が大丈夫そうでもフッ素加工が取れてしまと急に焦げやすくなるのです。
なのでたこ焼きプレートを少しでも長持ちさせる為に、十分冷ましてから洗うようにしましょう。
なおたこ焼きを作った時に、プレートに直接ソースやマヨネーズをかけてしまうと焦げ付きの原因となりますのでやめておきましょうね。
以上「【目指せ銀だこ!】自宅で美味しくたこ焼きを作る為にやってはいけない3つの事とは?」でした。
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ランチバイキング包勇