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孤独にならない為に、気付いた時にこそはじめたい5つの事

孤独にならない為に

先日ブログで孤独に関する紹介をさせて頂きました。

SNSをやればやるほど孤独を感じる?アンケートから見えた意外な結果とは・・・

スマホの普及で、いつでもどこでも誰かと繋がる事ができる時代になりました。 便利なSNSサービスも次々と登場して、昔よりも孤独に感じる事が少ない時代になったよね!と思う方も多いでしょう。 ある雑誌社が調査した結果によると、SNSをやればやるほど、寂しくなったり孤独と思う人が多くなる傾向がある事が分かったのです。 …


SNSをやっている人より、全くやってない人の方が孤独と感じる人の割合が少なかったりリアルな友達が多い人程孤独を感じてしまうという衝撃の結果でした。

人によっては孤独感が強すぎると、人生に絶望してしまい最悪の場合自殺につながってしまう事もあるようです。

そんな孤独感を少しでも解消したい!と思っている人はどうすればいいのでしょうか。

孤独感を解消する為の5つの方法をご紹介します。

今回も参考した雑誌は、プレジデント2019年11月29日号です。


自分のやりたい事からはじめよう

副業をはじめる

本業と副業

 

最近では副業を正式に認めている会社も出てくるなど、私たちの働き方は大きく変わりつつあります。

副業と聞くと「ただの小遣い稼ぎだろ?」と思う方もいるかもしれません。

昔はそういうイメージでしたが、副業で稼ぐというのは別の意味もあるんですよ。

それは自分の得意な分野、好きな事をして稼ぐ事ができるという事です。

本業以外の副業でも稼ぐ事で、孤独感を感じなくなって自己肯定感も高める事ができるのです。

日本人は他国の人と比較して自己肯定感が低いと言われています。

更に今後単身世帯が増加して、孤独を感じる人が多くなると予想されています。

 

孤独に関する以前のブログでご紹介した通り、教育や医療業で働いている人は孤独を感じる人が多い職業です。

本業で孤独を解消できないなら、副業の出番ですよね

最初は小遣いかせぎのつもりではじめても、全然問題ないと思いますよ。

みなさんも副業の大いなる可能性を考えてみてはいかがでしょうか。


居場所をつくる

これは趣味をつくる事にも関係してくると思うのですが、普段生活している場所以外で気分転換できるところをつくるのです。

例えば遊びでいうなら、仲間とキャンプや釣りなど自然を楽しんでみる。

大自然でキャンプ

最近では農園の一部を貸し出すなどして、レンタル農業を楽しむ人が増えているんだとか。

あと居酒屋やレストランなど、行きつけのお店を探してみるなどです。

こういう日常の場所以外にも、楽しんだり落ち着ける場所があるのは心身をリフレッシュするという意味でも大切だと思います。

もしかしたらそういう活動が趣味となり、副業となる可能性だってあるんですよ。


趣味をとことん追求する

ゲーマー

 

ゲームにはまったら、仕事に支障が出るくらいやってしまう。

カメラを買ったら、休日泊りがけに行くぐらい没頭するようになってしまった。

こういう話を聞いた事があります。

実際に仕事を辞めて趣味を本業とする人も居るくらいですから、人生何が起こるか分からないものです。

これは極端な例かもしれませんが、何かの趣味を極めていくと、それはアマチュアとは言えないレベルにまで達している事だって珍しくありません。

ゲームが趣味でゲーマーになる人、カメラが趣味でカメラマンや写真家になる人がいるように。

それらの人は孤独を感じる事はあまりないように感じます。

自分の好きな事を仕事としている、これって最高の人生ですよね。

 

ちなみに私の今の趣味はブログ作成です!

しかもいずれ副業になればいいな~と壮大な目標付きの趣味です。


勉強を再開する

学生時代、なんでこんなに勉強しないといけないんだろう・・・と思った方は私だけではないはずです。

宅建の勉強再開

親から言われたまま、いい大学に入る為に、いい会社に入る為に・・・と大人から言われるがまま現在に至っている人も多いと思います。

もちろんなぜ勉強をしないといけないのかという答えは、一つではありませんし人によっても違います。

ただ、私が確信をもって言える事があります。

それは、何をするにしても基礎となる学力はとても大切だ!という事です。

先ほどご紹介した趣味を究めるという項目についてです。

趣味一つとっても、ゲームをやるにはゲーム内のルールやコツを覚える必要があります。

カメラならカメラの基本操操作や、撮影方法、テクニックなど。

キャンプなら、テントの造営方法、道具、段取り方法等など。

結局、どんな趣味にしても覚えなければならない事というのは必ずあるのです。

そしてそれらの一番基礎となるのが、その人の学力と言いますか知識を基に考えて行動できる力だと、私は思っています。

 

私は2018年に、宅地建物取引士試験をはじめて受験して一発合格しました。

受験に至った経緯はここでは省略させて頂きますが、そこで学んだ権利関係(民法)の勉強がすごくきつかったです。

ですが、すごく充実した日々を過ごせたなと今振り返ってみても思います。

なぜなら、日常には様々なトラブルが発生します。

金銭トラブルやモノの貸し借りのトラブル、仕事での契約関係や家族の相続など、挙げればきりがありません。

先日もNHKのクローズアップ現代で、相続に関するトラブルが放送されていましたね。

そのトラブルに対抗できるのが法律、民法なのです。

民法

 

民法のさわりだけでも知っておけば、意外と防ぐ事ができるトラブルは実に多いのです。

先ほどのクローズアップ現代の話でいうと、相続放棄は相続する人がその事実を「知ってから」3か月以内に家庭裁判所に申請します。

この知ってから3か月という期間は非常に大事で、これを知らないと本人が望んでいなくても原則相続人になってしまうのです。

私はそんな事知らなかった!ではすまされないのです。

 

ちなみに相続関係の試験問題は、FP試験でも出てきます。

興味のある方はぜひ私のブログを見て下さいね☟

FP2級を独学一発合格した時の勉強法・勉強時間・要点などを紹介します

2018年1月にFP3級を独学一発合格した私が、それから4か月後の5月に実施されたFP2級(日本FP協会主催)に独学一発合格した時の勉強時間、勉強方法、ポイントなどを紹介します。 FP3級の勉強法も紹介しております。こちらもぜひ! 2018年1月に日本FP協会主催の3級FP技能検定試験に独学一発合格しました。 その時の私の勉強法・勉強時間・勉強のポイントをご紹介します。 …


人の役に立てることをしてみる

最近異常気象による大雨で、各地で水害が発生しています。

そんな時に全国各地からボランティアの方が被災地に応援に行っています。

ボランティア

ボランティアですから基本的にタダ働きなのですが、人の役に立つ事をするという行為は相手にとっても自分自身にとっても大切な事なのです。

それは、人から「ありがとう」と言われる職業では、孤独を感じる人が少ないからです。

人間はおカネだけでなく、その行為が他人に認められたいという承認欲求をもっています。

この承認欲求が満たされる事で、次への行動のやる気につながっていくのです。

まさに幸せはおカネでは買えないといったところでしょうか。

もちろん承認欲求の強さは人によって異なりますが、日本人は他国と比べて強い傾向にあるようですよ。

遠くまでボランティアに行くのはちょっと・・・という方は、地域の掃除とか活動に参加してみるのはいかがでしょうか。


まとめ

孤独に対する対策のような事として、5つご紹介させて頂きました。

この5つ以外にも沢山あると思うのですが、ポイントとしては・・・

まずは自分の好きな面白そうな事をやってみよう!

私はブログ作成が趣味ですが、結構自分勝手な事を書いているつもりです(笑)。

それで自分の承認欲求がある程度満たされるなら最高の趣味ですし、ある記事によって誰かの参考になればそれも嬉しい事です。

人生100年時代を迎えつつある今、このブログが誰かの人生にとって向き合ってみるきっかけになればと思います。

孤独にならない為に
ぜひお気軽にどうぞ!