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プールでウォーキングするだけでダイエット効果や運動効果が半端ない!!その5つのメリットとは?

プールウォーキング
・最近体重が増えたな~
・もうちょっと体をキュッとしぼりたいんだけど・・・
そう思って何かの運動をしようと考えているあなたへ教えたい、とっておきの運動があるんですよ。
それは・・・プールでウォーキングする事です!!
水中でウォーキングといえば、温泉などで高齢者の方が歩いているイメージですよね。
私も以前は歳をとってからやるものだと一切興味がなかったのですが、先日病院に行った時に測定した血圧がかなり高かったんですよ。
このままではヤバイ!と思って何かの運動をしようと決意したのですが、ちょっと膝に不安がある私は週2回のジョギングに加えて週1回プールに通う事にしました。
ちなみに私は全く泳ぐことができないカナヅチですが、週に1回プールで30分ウォーキングだけをしばらく続けてみました
するとただジョギングだけしている時と比較して、良い事ずくめだったのです!
プールでウォーキングする運動効果は水の性質をうまく利用したものなので、科学的にも理にかなっているのですね。
今回はプールウォーキングする事による5つのメリットをご紹介します。
・怪我や膝が不安な人にこそプールウォーキングが最適!浮力によりラクに安全にトレーニングできる
・水深1mのプールで、身体全体に約1.5tの水圧がかかる!身体に引き締め効果をもたらして「むくみ」が簡単にとれる
・水の抵抗が運動量を格段にアップ!自分のペースで負荷を調整できる
水温によって体内の代謝が活性化!プールに入るだけでエネルギー消費になる
・ジョギングとプールウォークを組み合わせる事で、ほとんど筋肉痛にならなくなった!血圧も正常に戻って体が以前と比べて明らかに軽くなった
参考にした本は、東邦出版の「プールウォーク超入門」です。

プールウォーキングすれば、サプリやジム通いは一切必要無し!?5つのメリットとは

浮力により身体への負担が激減、怪我が不安な人にオススメ

プールウォーキング

運動といえばジョギングやウォーキングといった有酸素運動が真っ先に思い浮かびますが、歳をとってくると残念ながら体がだんだん重くなってきますよね。
大腰筋が弱まる事で脚を持ち上げることも困難になってしまい、普通に歩くのもなかなか・・・という状態になってしまいます。
更に膝や足に不安をかかえている人も多くなり、運動をしたくてもなかなか気がすすまない原因となっています。
プールウォーキング一つ目のメリットは、そのようなしんどくてつらい陸上での運動をしなくて良い事です。
水の中に入ると浮力によって身体は軽くなる、つまり無重力状態のような環境になります
陸上では苦しかった動作が、水中ではラクにできるのです
浮力によって軽くなった環境だと、陸上では足をあげて前に進むだけできついのですが、これが簡単に脚を持ち上げる事ができます。
水がサポートしてくれるおかげで、誰でも、ラクに、程よい負荷をかけたトレーニングができるんです。

水圧が身体に引き締め効果をもたらしてくれる

プールウォーキング2

水深1mのプールに入ると、身体全体に約1.5tの水圧がかかります。
この水圧が身体に良い効果をもたらしてくれるのです。
朝履けた靴が夕方になるときつくなってくる、いわゆる「むくみ」に悩んでる方は、プールに入るだけで水圧が身体(脚)をキュッと圧迫して簡単にむくみが解消されますよ。
更に水圧によって身体全体をマッサージしているような感じになり、血液の流れが良くなるのです
血液の循環がよくなれば疲労も回復しやすくなるので、水中でのトレーニングは心身ともにリラックスしながらも身体の各部位を引き締める効果が生まれ、ダイエット効果も見込めると言う訳です。
訳がわからないサプリや高いお金を払ってスポーツジムに通うくらいなら、プールウォーキングを継続した方が遥かに高いダイエット効果があると思いますよ。

水の抵抗が運動量を格段にアップ!

プールウォーキング3

プールや海など、水の中に入ると「重い・・」と感じませんか?
この水の重さ、抵抗は空気と比べて密度が約800倍、粘り気は約50倍といわれています
つまり陸上と水中でまったく同じ運動をしたときに、水中では陸上の800倍の抵抗を受けるという訳です。
前後左右、どの方向に移動しても水中では抵抗が発生するので、運動量が格段にアップします。
その抵抗がいい刺激になってトレーニング効果を生むので、陸上で運動するより少ない運動量でもいいんですね。
また水の抵抗は速度の2乗に比例して大きくなるので、負荷を弱めたかったらゆっくり歩けばいいですし、強くしたかったら歩くスピードを上げるだけでいいんです。
水の抵抗による運動負荷を、自分の思うとおりにコントロールできるというのがプールウォーキングの3つ目のメリットです。

水温によって体内の代謝が活性化される

プールウォーキング4

公共のプールは、水の温度が28~30℃くらいに設定されています。
人間は体温より低い水に浸かると、身体が反射的に代謝をよくして熱を生み出す性質をもっています
ホメオスタシスと呼ばれているもので、暑い時には汗をかき寒いと鳥肌を立てて熱を逃がさないようにするといった、人間がもっている体温維持、血糖値調整、浸透圧調節のこと
水の中に居ると肌が濡れているので分からないのですが、実は大量の汗をかいているんですね。
このような人体の性質があるので、プールに入っただけで代謝が活発になり、大きなエネルギー消費につながるのです。
簡単にいうとプールでウォーキングすらしなくても、ただ立っているだけでも運動をしているような効果があります。

ジョギングとプールウォーキングの組み合わせは最強の運動効果をもたらす!

ジョギング

私はジョギングとプールウォーキングを約1ヶ月続けてみた所、以前と比べて良い事づくめでした。
まず筋肉痛に全くならなくなった事です。
以前は数kmのジョギングをしただけで、そのあと数日間筋肉痛に悩まされていましたが、土日にジョギングをしたあとにプールウォーキングをしたら、筋肉痛に全くならなくなりました。
プールに入ると血液の循環が良くなるというメリットがあるので、疲労物質がたまりにくいのでしょう。
そのおかげでジョギングも楽に継続できていますよ。
さらに以前ジョギングばっかりしていた時と比べて身体への負担は少なくなっていますから、膝なども痛くなっていませんね
陸上での運動と水中での運動をすることで、すごく良い気分転換にもなっているんですよ。
実はプールウォーキングは妻と通っていまして、歩きながら会話も楽しんでいます。
陸上でジョギングしながらの会話はつらくてとても出来ませんが(笑)、水中なら全然ラクに喋る事ができますからね。
夫婦円満の手助けにもなっているという、予想外の効果がありました!
これらの運動効果により私の高血圧対策にも有効だったようで、体重も昨年ピークの時と比較して約5kgの減量になっています☟

【高血圧】2週間で最高血圧を30下げた私がやった3つの方法とは?【運動・食事・減塩】

私はかいよう性大腸炎という難病で定期的に通院しているのですが、病院に着いたらまず血圧を測ります。 先日血圧を測ったら・・・ 私は元々最高血圧が135ぐらいあって普段から高めなのですが、160台が出てしまうのははじめてです。 最近ブログに集中してしまって運動を全然していないな~とうっすら思ってはいたのですが、絶対的数字として突き付けられるとさすがに心配になってきます。 …

最初にご紹介した本では、具体的なプールウォーキングメニューが沢山紹介されていますが、私はそこまで本格的にやっていません。
あくまでジョギングと併用しているだけですが、週に1回30分やるだけでも十分効果は出ていますからね。
水の力ってスゴイ!
みなさんの日頃の運動不足解消に、少しでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
プールウォーキング
ぜひお気軽にどうぞ!