ほのかなバターの香りと、バナナやチョコレートなどのオリジナルのトッピングが美味しいパウンドケーキ。
百貨店などでご贈答用としても販売されている、子供から大人まで幅広い人気がある定番スイーツです☟
#サロン・デュ・ショコラ#JR京都伊勢丹#ラ・メゾン・ジュヴォー
限定に弱くパウンドケーキと
オランジェットシトロネットも購入 pic.twitter.com/2223mIFiQ5— 🌸みろる🍼 (@miroru) January 19, 2022
お昼のティータイムや小腹が空いた時のおやつでも人気のパウンドケーキですが、意外と高いんですよね。
スーパーで買うと300円ぐらいしますし、カフェなどで注文するとドリンクとセットで400円ぐらいします。
このブログでは原材料費50円以内でパウンドケーキが作れるのかどうか、計算しながらクッキングした結果をご紹介します。
だいたい2~3切れの1人前のパウンドケーキを原材料費50円以内で作る事を目標とします。
ポイントは3つです。
①1人前のパウンドケーキが62円で作れた!
②一番高いのがバターだがケチってはいけない
③トッピング無しのプレーンパウンドケーキなら42円で作れてコスパ最強!
※費用の内、水道光熱費や人件費などは除きます
パウンドケーキを50円以内で作れるのか?
1人前のパウンドケーキなら62円で作れる
今回パウンドケーキを作るにあたって、さすがに1人分だけ作るのは量が少なすぎて難しい為10人分の量でクッキングしてみました。
そしてそのパウンドケーキ作りに使用した原材料の内訳は次の通りです☟
原材料名と価格 | 使用量と 1人当りの価格 |
バター 450円 ![]() | 100g 20円 |
小麦粉 200円 ![]() | 225g 10円 |
卵 150円 ![]() | 4個 6円 |
砂糖 200円 ![]() | 225g 4円 |
チョコチップ 200円 ![]() | 全量 20円 |
ベーキングパウダー 200円 ![]() | 7g 2円 |
1人当りの合計金額 | 62円 |
結果から言うと1人分のパウンドケーキが原材料費62円で作ることができました☟
写真のパウンドケーキが2切れで1人分になります。
ただこのパウンドケーキはバターが通常の半分の量で、あっさり風のものになります。
パウンドケーキは「バター・小麦粉・卵・砂糖」をそれぞれ1パウンド、約453g使用することから名づけられていますが、バターを1パウンド使用してしまうとかなり濃厚な仕上がりになります。
それが好みの人も居るでしょうが、私はあまり濃厚なスイーツは後味が残りすぎて苦手なので、バターの量を半分にして丁度いいくらいなのです。
バターを減らした分チョコチップを入れて甘さを調整していますので、あっさりとしていますがチョコの甘い香りが特徴のパウンドケーキです。
ちなみに1人分と言ってもパウンドケーキが2切れありますので食べ応えは十分ですよ。
62円で2切れのパウンドケーキをスーパーやカフェで買う事はまず無理でしょうから、とても安く作れることが分かりました。
バターは高いがケチってはいけない!
パウンドケーキ作りでバターは必須原料ですが、このバターがとても高いんです。
スーパーだと200gのバターが450円ぐらいで販売されていて、値引きされることもまずありません。
バターの代わりにマーガリンにすれば結構安く作れますが、やはりバターの風味には勝てません。
なのでバターだけはケチらないようにしましょう。
バターを半分ぐらいの量にしても十分美味しいのですが、チョコチップやバナナなどを追加でトッピングすれば更に自分好みのパウンドケーキになります。
今回私が使用したのは焼き菓子用の少し高めのチョコチップでしたが、代わりに板チョコを溶かして混ぜればもう少し安く作る事もできます。
ドライフルーツなどを混ぜてもいいかもしれませんね。
シンプルなパウンドケーキなら42円で作れる
今回62円でチョコチップパウンドケーキを作れましたが、チョコチップ無しのノーマルタイプなら42円で作ることができます。
バター控えめの体に優しい味に仕上がってとても美味しいですよ。
私が作った所家族にも大好評でパクパク食べてもらいました。
このパウンドケーキとコーヒーをセットにすると、ちょっとしたカフェ気分を堪能できますよ。
スイーツを作りたいけど結構手間がかかって面倒と思っている人は多いと思いますが、パウンドケーキは各材料を混ぜて焼くだけでいいので、小さなお子さんでも簡単にクッキング可能です。
簡単楽ちんでコスパ最強のパウンドケーキのご紹介でした。