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誰も教えてくれない!自宅でたこ焼きを銀だこ風に美味しく作る為の5つのポイントとは?

自宅でたこ焼き

粉もんの代表格でいつ食べても美味しいたこ焼きですが、実は自宅で作るとなると意外と難しいのです。

目指すは大手たこ焼きチェーン店の銀だこのように、外はカリっ中はフワッなのですが、自分で何回作ってもベタっとしかならないことも多いのです。

ネットでは無料のたこ焼きレシピが多数掲載されていますが、その通りに作ってもはっきり言って美味しく作れない事も多々あります

挙句の果てにはたこ焼きがぐじゅぐじゅになってしまい、もう二度と自宅で作らない!というトラウマレベルの思い出がある方もいるでしょう。

このブログは少しでも美味しいたこ焼きを食べたいという方必見の内容になります。

自宅でたこ焼き
<我が家でたこ焼きを作っている様子>

具体的には自宅で10回以上実際に試行錯誤しながらたこ焼きを作ってみて分かった、美味しく焼く為の5つのポイントです。

①面倒くさくても、だしは昆布とかつおぶしから抽出

②小麦粉ではなく、専用のたこ焼き粉を使用

③カセットコンロのガス式たこ焼き器(プレート)を使用

④具材はケチってはいけない!

⑤最後の仕上がりにサラダ油を薄く塗って揚げ焼きにする


これで失敗しない!自宅で美味しいたこ焼きを作る5つのポイント

だしを昆布とかつおぶしから抽出

自宅でたこ焼き

たこ焼きは粉に水を混ぜて作りますが、少しでも美味しく作りたい方は水ではなく「だし」を抽出しましょう。

作り方は簡単で、昆布とかつおぶしから抽出します。

水に昆布を入れて1時間程度そのまま、その後沸騰直前まで加熱して昆布を取り出し、かつおぶしを数分入れた後網でだしだけ抽出するのです☟

自宅でたこ焼き

自宅でたこ焼き

これでたこ焼きに深みが出て、とても美味しく仕上がるのです。

ただ一つ注意することがあって、加熱した「だし」は必ず冷ましてから使用するようにしてください。

小麦粉にしろたこ焼き粉にしろ、熱い「だし」に粉を混ぜてしまうととろみが出てしまってたこ焼きどころではなくなってしまいます。

加熱した「だし」を冷ますのに数時間は必要でしょうから、たこ焼きを作る前日の夜に「だし」を抽出して冷蔵庫で冷ます流れがいいかと思います。

しかしこのあとご紹介する4つのポイントを押さえておけば、「だし」は無理に作る必要はなくて水だけでも十分美味しいたこ焼きを作ることができます。


小麦粉だけで作ったたこ焼きははっきり言って美味しくない

自宅でたこ焼き

ネットではたこ焼きを小麦粉(主に薄力粉)から作るレシピが多数紹介されていますが、実はこれでは銀だこのようには作れません。

私も何回も焼いてみたのですが、結果的に各メーカーから販売されているたこ焼き粉だとかなり美味しく仕上がるのです☟

自宅でたこ焼き

たこ焼き専用粉には小麦粉以外にも複数の原材料が配合されていて、たこ焼きがカリっとフワッと焼けるのです☟

自宅でたこ焼き

確かに小麦粉だけだと安くてコスパはいいのでしょうが、結局値段相応の仕上がりにしかなりません。

ネットのレシピではこのことに一切触れていないので、本当に大切なことは誰も教えてくれないという良い見本ですね。

ちなみに私はたこ焼き粉メーカーの社員ではありませんよ!(笑)

私がイチオシしたいのはこの使い切りのたこ焼き粉ですね☟

自宅でたこ焼き

配合を失敗することもないですし、使い切りなので余った粉をどうするかという問題も解消できます。

余った粉をもったいないからという理由で後日使うと、風味などが劣化していてあまり美味しくなかったという事態にもなります。


ガス式のたこ焼き器を使う

自宅でたこ焼き
<高火力!カセットコンロのたこ焼き器>

たこ焼き器は主に電気式やカセットコンロ式が販売されていますが、断然ガス式のカセットコンロ式を使いましょう。

電気式はどうしても火力が弱く、全体的にたこ焼きがべちゃついた感じになります。

焼く時間もガス式より長めなので、2回目3回目とたこ焼きパーティーをする場合も時間がかかってしまいます。

反面ガス式は火力が強く、銀だこのようにカリっとフワッと仕上がりますよ☟

自宅でたこ焼き
<我が家でたこ焼きを作っている様子>

持ち運びも出来るので、キャンプなどのアウトドアレジャーでたこ焼きを作ることが出来るのもポイントなのです。

我が家で実際に使用しているのが、イワタニの「カセットガスたこ焼器 スーパー炎たこ(えんたこ) 」です☟

自宅でたこ焼き
<カセットコンロ式のたこ焼き器>

Amazonでも星レビューが4.7と高評価を得ており、カテゴリランキングでも1位の定番商品となっています。

Iwatani カセットガスたこ焼器 スーパー炎たこ(えんたこ) ブロンズ&ブラック CB-ETK-1

新品価格
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プレートが取り外せるので洗浄もラク、フッ素加工されているので生地が焦げ付かずカリっと仕上がります。

今電気式のたこ焼き器を使っている方は、これでたこ焼きを作ってみるとおそらく世界が変わるほどの感動を味わうと思いますよ(笑)

美味しいたこ焼きを作る上で、ガス式は必要不可欠なのです。


タコは高いけどケチってはいけない

自宅でたこ焼き

たこ焼きを作る上で一番お金がかかるのが「タコ」なのです。

ただこの「タコ」が近年とても高く、スーパーで買っても500円以上することも多いのです。

ただ高いからと言ってタコをケチってはいけません

タコの代わりにイカやウインナーで作ることもできますが、やっぱりタコは主役なのです(笑)

だいたい500円ぐらいのタコを買えば、細かく切り刻んで40個ぐらいのたこ焼きを作ることができます☟

自宅でたこ焼き 自宅でたこ焼き

あとはキャベツや天かす、ネギなどの具材はお好みで用意しましょう。


最後の仕上げでサラダ油を薄く塗る

自宅でたこ焼き

たこ焼きがいい感じに焼けてきてそろそろ食べごろかな~という段階になってきたらサラダ油を全体に薄く塗りましょう

そして1分ぐらい焼いておくと、揚げ焼きになって更に外側がカリっとした美味しいたこ焼きに仕上がります☟

自宅でたこ焼き
<最後の仕上げにサラダ油>

これは焼きすぎ防止にも効果があり、プレートが焦げ付くのを防ぐ意味もあります。

プレートが一度焦げ付いてしまうと洗ってもなかなか取れないことがあり、それを放置しておくとたこ焼きを作るときにうまく回転させられなくなります。

こうなると美味しいたこ焼きを作ることができなくなってしまいます。

銀だこのお店でたこ焼きを作っている様子を見ていると、店員さんが常にクルクル回しているのですが、これも焼きすぎない焦げさせない為の方法なのでしょう。

ただ私も自宅で作る時に常にクルクルしていたいのですが、ガス式の高火力のせいかプレート上がとても熱いのです(笑)☟

自宅でたこ焼き
<熱いけれどクルクルする>

アツッ!アチッと叫びながらたこ焼きを作ってしまいますが、そこは美味しいたこ焼きを食べる為に避けては通れない道なのです。


以上「誰も教えてくれない!自宅でたこ焼きを銀だこ風に美味しく作る為の5つのポイントとは?」でした。

自宅でたこ焼き
ぜひお気軽にどうぞ!