【世界恐慌のはじまり?】NY株過去最大の下げ幅一時2000ドル超急落!新型コロナウイルスの長期化が影響?

速報ですが、2020年3月9日(現地時間)ニューヨーク株式市場が急落し、ダウ工業株30種平均が前週末終値比で一時2000ドル超下落

取引時間中としては過去最大の下げ幅となり、同市場では取引が一時停止される(サーキットブレーカー発動)など世界の金融市場が大混乱に陥っています。

これは世界恐慌のはじまりなのでしょうか?

新型コロナウイルスの感染拡大で米ニューヨーク州が7日に非常事態宣言を出した事が株式市場暴落の直接的な原因ですが、世界中でも感染拡大が止まらず世界経済の失速懸念が一層強まっている事が背景にあります。

ちなみに日本でも2008年のリーマンショック時に株式市場が大暴落していますが、今回の新型コロナウイルスの感染拡大による影響はあの時とは状況が全く違います。

今回は、新型コロナウイルスの今後の見通しと私たちの生活はどうなっていくのか、私の個人的推測をご紹介します。

ポイントは3つです。

①新型コロナウイルスは春になると収まるとされてきたが、長期化する恐れが徐々に高まりつつある
②長期化すると観光や経済に大打撃となる
③一般の人が外に安心して出かけられなくなる事が一番の問題!オリンピックの開催自体に影響があると更に大混乱に




新型コロナウイルスの影響は世界中に!世界恐慌のはじまりか?

新型コロナウイルスは春になると収まるとされてきたが、長期化する恐れが徐々に高まりつつある

ウイルス

新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議が3月9日に開催され、今後の国内感染について「当面感染者の増加傾向が続くと予想され、警戒を緩めるわけにはいかない」とする見解をまとめました。

新型コロナウイルスに関しては、気温が暖かくなる春を過ぎたら収束するのでは?という見方があったのですが、実は気温に関係無く影響が長期化する可能性が徐々に高まっています

その理由として、今は夏である南半球の国でも感染拡大しているからです

3月6日現在、オーストラリアで61人の感染者が確認されていますし、3月の最高気温が30℃を超えるシンガポールでも130人の感染者が確認されているのです。

先ほどの政府の専門家会議のメンバーからは、新型コロナウイルス感染症の対応について「数カ月から半年、年を越えて続くかもしれない」と述べ、長期化する可能性を示唆しています。

2008年に起きたリーマンショックは、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが経営破綻したことに端を発している世界規模の金融危機でしたが、今回の新型コロナウイルスに関しては、未知のウイルスであり、先がどうなるのか誰にも分からないのがリーマンショックと根本的に違う点ですね。

そうなると人々の不安は一層高まる事になり、経済に与える影響がどんどん広がってしまいます。




新型コロナウイルスの影響が長期化すると、観光や経済に大打撃となる

不況による倒産

日本で新型コロナウイルスの影響が広がり始めたのは、1月の中国の春節の時期でした。

近年では中国人観光客をはじめとするインバウンド効果で日本の観光産業は大いに盛り上がっていましたが、2020年は新型コロナウイルスの影響で大打撃になっています

大丸松坂屋百貨店の売上高は前年2月比で21.8%減、博多大丸、下関大丸、高知大丸を含めた百貨店事業の売上高は21.4%減となっています。

特に、大丸松坂屋百貨店合計の免税売上高(速報値)は約75%減(客数74%減、客単価3%減)、H2Oの名税売上高は68%減、高島屋の免税売上高69.9%減と約7割も減少しており、免税品が全く売れなくなっています。

北海道のお菓子で有名な「白い恋人」を製造販売している石屋製菓(本社・札幌市西区)でも、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少して、30日間の製造休止を発表しています。

工場の稼働がストップする程の影響が既に出始めています!

また新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為、東京ディズニーランドや大阪のUSJなどテーマパークも一時休園になっており、最近では映画館や入浴施設など身近にある施設でさえも利用できなくなってきています。

これらの観光施設が休園や利用出来ない期間が今後更に伸びる可能性がある訳で、そうなるとインバウンドどころの騒ぎではなく、国内全体の経済が相当落ち込みます。

3月は卒業シーズン、4月は新年度という本来なら新たな気持ちでスタートする時期なのですが、暗くて重くて先の見えない空気を背負いながら感染拡大が収まるのを待つしかない・・・、そんな可能性が出てきたのです。



一般の人が外に安心して出かけられなくなる事が一番の問題!オリンピックは大丈夫?

 

落ち込む

2020年は記念すべき東京オリンピックイヤーでしたが、もはや普通の開催はムリじゃない?と思う方は日に日に増えていると思います。

実際オリンピックの開催まで半年を切っていますが、現在日本で一番新型コロナウイルスの感染者が多い北海道で日程通りマラソンを開催するのは、現状でかなり難しいでしょう。

東京オリンピックに限らず、楽しみにしていたイベントなどに行く事が出来なくなった!これは景気に与える影響はとてつもなく大きいのです!

2008年のリーマンショックでは世界恐慌状態になりましたが、テーマパークが休園になる事はありませんでしたし、外に出かける事も普通にできました。

今回は子どもから大人まで全ての人が影響を受けているのです!

家族が家に閉じこもりがちになると、少しずつイライラが募ってしまいます。

気分転換に外に出かけたくても、感染リスクが高まってしまいますし、観光施設はどこも営業していません・・・。

まさに家族の危機なのです。


新型コロナウイルスの影響がどのくらい続くかは誰にも分からないのが現状ですが、逆に長期化を受け入れて何をすれば少しでも気持ちが楽になるのかを考えていくのが、私たちが今できる一番最善で現実的な方法だと思います

その方法は個人や家族によって違いますが、我が家でも休日の過ごし方など今後の新型コロナウイルスの感染拡大の長期化を見据えて、話し合いが出来ればと思っています。

以上、【世界恐慌のはじまり?】NY株過去最大の下げ幅一時2000ドル超急落!新型コロナウイルスの長期化が影響?のご紹介でした。

NYダウ2000$超下落
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