【愛媛県】恋人の聖地全4か所＋1か所の駐車場や実際の写真を紹介

恋人の聖地とは、「恋人の聖地プロジェクト」により選定された観光スポットで、カップルのプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットが「恋人の聖地」として認定されています☟

夕焼けや夜景、山の紅葉など観光名所として人気のある場所が認定されていますので、特別な時間を過ごすには最高の場所なのです。

四国の愛媛県には、全部で４か所の恋人の聖地があります☟

愛媛の恋人の聖地

1.下灘駅
2.亀老山展望台
3.佐田岬灯台
4.双海シーサイド公園

やっぱり景色綺麗です✨#愛媛はいいぞ pic.twitter.com/tzb9IJUpzc

— masa photo rider (@MaSaPhotoRider) December 21, 2019

このブログでは、その４か所の駐車場やアクセス方法、聖地の実際の写真や周辺の眺めはどうなっているのかなど私が実際に撮影した写真を元に具体的にご紹介します。

なお愛媛県で認定されている恋人の聖地は4カ所ですが、おまけとして若い世代に人気のインスタ映えスポット１か所も最後におまけとしてご紹介しましょう。

あなたも大切な人と特別な場所で２人きりの時間を過ごしてみませんか？

愛媛県の恋人の聖地全４か所＋αはこちら

四国中央市「具定展望台」

四国中央市にある具定展望台は、市街地の展望が望める場所です☟

日中の景色もすばらしいのですが、夜になると製紙工場の明かりと共にダイヤモンドのような光輝く景色が目の前に広がります☟

はっきり言うとこの展望台以外周辺には何もありませんが(笑)、国道を通る車の音以外何も聞こえてきませんので、2人だけの特別な時間を楽しむには最高の場所でしょう。

夜の展望台というと暗くて足元が不安な場所も多いのですが、こちらは展望台まで明かりが整備されていますので安心ですよ☟

松山自動車道の三島川之江ICから車で10分少しで行く事ができます。

ちなみに夜景ですが、空気の澄んだ日だと遠くまでくっきり見渡せますので、湿度が低くて少し風がある日がおススメです。

松山市「松山城二之丸史跡庭園」

松山城は日本百名城で、なおかつ建設当時の天守が残っている現存天守１２城の一つです。

門や櫓など合計２１棟が国の重要文化財に指定されていて、歴史やお城好きにはたまらない場所なのですが、その一角にあるのが「二之丸史跡庭園」です☟

かつて藩主の邸宅だった二之丸邸の間取りが忠実に表現されていて、水が流れる奥御殿跡流水園や林泉庭などが見どころスポットです☟

有料で利用できる茶室もあって、定期的にイベントも開催されているようです。

そのような歴史的にも景観的にも最高な場所なので、結婚式の前撮りとして大変人気です。

実際私が紅葉の時期に行った時も、カップルが専門のカメラマンと共に写真撮りを行っていました。

なお無料駐車場がありますが、この駐車場は日中しか利用できませんのでご注意下さい。

更に駐車場から二之丸史跡庭園までは歩道が整備されていますが、登り坂を5分程度歩く必要があります。

また恋人の聖地自体は松山城二之丸史跡庭園内にあるので、庭園の営業時間内でしか立ち入ることができません。

庭園は有料（大人200円）ですが、松山市街からすぐの場所にある落ち着いた日本庭園は落ち着いて過ごすことができますよ。

時間に余裕があれば更に駐車場から歩いて20分～30分で山の上にある松山城にたどり着けます。

伊予市「伊予灘サービスエリア」

高速道路のサービスエリア内にある恋人の聖地で、この場所が山の高台にあるので、そこからの景色が抜群なのです☟

日中は瀬戸内海や松山市街が一望できて、夕日や夜景も楽しむことができます。

写真では松山市街にある観覧車「ぐるりん」とライトアップされた松山城が丸見え☟

伊予灘SAの「恋人の聖地」周辺は遊歩道やベンチが整備されていて、週末は家族連れで賑わう場所でもあります。

なお伊予灘SAは上りと下りがありますが、それぞれに同じような恋人の聖地があります。

圧倒的人気なのは上り車線の方みたいですね。

夜になるとこのようなハート型のイルミネーションが光輝きます（写真は少し加工してあります）☟

夕方から夜にかけて空が移り変わっていく様子が楽しめますよ。

サービスエリアなので、トイレやレストラン、土産店などがあるのも嬉しいポイントでしょう。

ハート型のご当地グルメなど、恋人の聖地ならではの食べ物やスイーツも用意されています。

伊予市「ふたみシーサイド公園 道の駅 ふたみ」2021年5月リニューアルオープン！

瀬戸内海のすぐ横を通っている国道378号線は、別名「夕やけこやけライン」と呼ばれています。

特に伊予市双海町から大洲市長浜町に至るまでのまっすぐで信号のほとんどない道は、ドライブコースとしても人気があります☟

夕方に伊予市から大洲方面にドライブすると、瀬戸内海からの夕日を思う存分楽しむことができますよ。

スピードの出しすぎに十分注意しながらドライブしましょうね（警察の取り締まり情報有！）。

そして恋人の聖地は道の駅ふたみにあります。

オハヨーゴザイマス！

道の駅ふたみで休憩。夕日と恋人の聖地らしい(^^; pic.twitter.com/pfqBT1PUP3

— アキ♂100％ (@akmt_1227) December 14, 2018

真正面に海を眺める位置に記念碑があって、夕日を望みながら撮影できるので大変人気の場所です。
駐車場は100台以上のスペースがありますが、週末の土日には満車になることもあります。

道の駅なので飲食店やお土産屋さんも充実していて、テラスから思う存分青い海の景色を楽しめます。

そして道の駅ふたみは、2021年5月にリニューアルオープンしています。

今日グランドオープンの道の駅ふたみだよ！

今日は少し雲がかかっておる(๑╹ω╹๑ )
海風が気持ちいい〜#伊予市#ふたみシーサイド公園#道の駅ふたみ#モンドブルー pic.twitter.com/Ayp6zOGAud

— 【公式】とらフジ〜@フジトラベルサービス (@fjtfjt1234) May 28, 2021

主に物産展や飲食店の強化を行ったようですね。
夕日を望める場所はこんな感じです☟

道の駅自体はあまり変わっていなかったというツイッターの声もあるようですが（汗）、晴れた日にぜひ行ってみてはいかかでしょうか。

恋人の聖地ではないが、伊予市「JR下灘駅」もおススメ

最後におまけでご紹介するのは、先ほどの道の駅ふたみから車で20分程大洲市方面にあるＪＲの駅「下灘駅」です。

無人駅ですが、ホームから眺める夕日がとにかく綺麗なのです。

青春１８きっぷのポスターになったり、映画やドラマの舞台になったりと、以前から人気の場所でした。

恋人の聖地には認定されていませんが、グーグルマップの口コミ点数が今までご紹介した恋人の聖地よりも一番高くなっています。

無料駐車場が駅から歩いて数分の距離にあります。

駅前にも数台駐車できるスペースがありますが、夕焼けタイムにはまず間違いなく満車になっています。

なので確実に車を停めて夕日をじっくり眺めるには、日の入りの1時間前には現地に到着した方が良さそうです。

実際私が行った時も、日の入り1時間前から多くのカメラマンやカップルで賑わっていました☟

ちなみに三脚は持込禁止のようで、JRの係員の方がホーム内で監視？活動されていました。

駅構内へ入る時の入場料は不要みたいです。

周辺には海以外何もないですが、遮るものが何もありません。

日中はどこまでも広がる青い海、夕方にはオレンジ色に染まる太陽と沈んだあとのマジックアワーを満喫することができます☟

ちなみにこの下灘駅、当然駅なので車でなく電車（電化されていないので、正式には気動車ですが）で来ることもできますが、1時間に約1本と本数が極端に少ないのです。

時間帯によっては0本の事もあるので、電車で来る場合は時刻に要注意です。

松山市街からも結構距離がある下灘駅ですが、ぜひ天気の良い日の夕方に行って見てください☟

夕日の美しさを間近で実感できますよ。

以上「【四国愛媛県】恋人の聖地全4か所＋1か所の駐車場やおススメフォトスポット一覧まとめ【インスタ映え！】」でした。