こんにちは!オレンジ7です。
普段仕事や家事育児でグッタリ疲れている皆さん、小さな頃に戻った気持ちで動物園に行ってみませんか?
小さなお子さんが居る家庭ならともかくいい歳した大人が動物園なんて・・・と思っているあなた!
ぜひスマホやカメラを片手に出かけてみましょう。
ただなんとなく通り過ぎてしまうと分からないカワイイ動物達の表情や行動をじっくり観察していると、お互い会話しているような空気になるんですよ。
無邪気にエサを食べたり、仲間とじゃれあったりしている動物を見ると、大きな癒しを与えてくれるのです。
そんな動物園にカメラ片手におじさん一人が突入してきましたので(笑)、カワイイ動物たちをご紹介します。
場所は愛媛県砥部(とべ)動物園です。
無邪気な動物が癒しパワーを与えてくれる動物園に行こう!
砥部動物園のシンボル「ピース」
ホッキョクグマのピースは、1999年12月2日に生まれました。
その時は2頭生まれたのですが、1頭は発見時には既に母親による咬傷を負っており、救命処置を施しましたが、2時間後に死亡し、残る1頭を人工哺育に切り替えた結果、現在でも順調に成長しています。
人工保育で育ったホッキョクグマは世界でもほとんど例がないそうで、その残っている1頭がピースなのです。
年齢は20歳で、人間で言うともうおじいちゃんに近い年齢ですがまだまだ元気ですよ。
この時はお食事後眠くなったみたいで、そのまま寝落ちしていました(笑)
この日は結構寒くて、気温が10℃もなかったと思います。
以前夏場に動物園に行った時には全然姿を見せてくれなかったのですが、少し寒いくらいの方が外に出てくれるかもしれません。
ちなみに檻側から見て見ると・・・☟
なんか着ぐるみを来た人間が中に入っていそうな格好です!
今にも飛び掛かりそうなアカコンゴウインコ!
メキシコから南米の熱帯森林やサバンナに生息しており、おもに種子や果実を食べるアカコンゴウインコですがオウムの仲間なのです。
鮮やかな色が特徴ですが、アップで真正面から撮るとジロリ!と睨んでいる感じでちょっと怖いです・・・。
隣には別のインコも居たのですが、ほとんど放し飼い状態でした。
このままどっかにいってしまいそうな感じなのですが、インコは縄張り意識が非常に強くて、日中でもその場を動く事はほとんど無いそうですよ。
モフモフのレッサーパンダがお散歩中(動画付き)
某動物園で立っている姿が一躍話題になったレッサーパンダですが、先日行った時に砥部動物園でお散歩中の姿を見る事ができました。
夏に行った時はほとんど横になっていてくたばってしまっていましたが(汗)、この日は元気に動いていましたよ。
体と同じくらいの大きさの尻尾が特徴で、すごくモフモフなのです!
お散歩中の動画はこちら☟
歩いている姿を見てるだけで、癒されてきました。
ちなみにこの30分後には疲れたからか、ゲージの中に戻ってお昼寝タイム!
動物園に行った時は、寝ていても30分後に行くと起きて活動している事も多いので、時間差でぜひ見に行ってみましょう!
大乱闘スマッシュブラザーズIN TOBEZOO(お猿さんのバトル動画)
動物園と言えば猿山も人気なのですが、今回すごく面白いシーンに出会いました。
3匹のお猿さんがじゃれあっているのですが、崖から落ちる姿が任天堂の大人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」にそっくりだったのです(笑)
崖は低いので落ちてもすぐ復帰できるルールもゲームと同じですね。
お猿さんも夏場に来た時はだらけていましたが、この日は元気に遊んでいましたよ。
腹の足しにもならないカバのハグラー君のお食事風景(動画有り)
陸上動物の中でもカバはサイと共にゾウの次に大きな体をしていますが、大きなオスでは体長が5mを超え、体重は4500kg近くになるものもいるとされています。
草食でおとなしいイメージのカバですが、本来は性質が荒いと言われていて、カバが生息する地域での野生動物の攻撃による人間の死者数は、カバによるものが最も多いと言われているんですよ。
人間が野生動物に襲われるのは、ライオンやトラと言った肉食獣による被害が多そうなのですが・・・
これだけは覚えておきましょうね。
そんなカバですが、最近某動物園のカバのスイカ一気飲み動画が話題になっているようです。
砥部動物園のカバ「ハグラー」君も食欲旺盛なのですが、そんなお食事風景を覗いてみました。
ハグラー君「もっと沢山欲しいよ~」
そんな心の叫びが聞こえてきそうです・・・。
ピューマの赤ちゃんが誕生!名前は「ニコ」だよ(動画有り)
2019年10月25日に、ここ砥部動物園にピューマのメスの赤ちゃんが生まれました。
先日命名式があったようで、名前は25日生まれにちなんで「ニコ」に決まったようです。
ピューマはネコ科の中でもトラやヒョウなどとは違ってベンガルヤマネコやオオヤマネコなどと同じ仲間なのです。
視覚、聴覚共に優れていますが、運動能力も素晴らしくて、5mくらいの木の枝に一気にジャンプして登ることもあるようです。
そんなピューマの赤ちゃんに会いに行ってみましたが、お母さんピューマ相手にじゃれあっていましたよ。
お母さんは体が重そうで「やれやれ・・・」と言いながら相手をしているようでしたが、ニコちゃんはもっと遊んで欲しいと走りまわっていました。
現在は時間限定で公開されていますので、ぜひ皆さんもニコちゃんに会いに行きましょう!
扉の奥に行きたくてしょうがない、コツメカワウソの2人(動画有り)
カワウソ類の中ではもっとも体が小さく、手足の爪が小さいことからコツメカワウソと呼ばれています。
ここでは本来4匹のコツメカワウソが一緒に暮らしていましたが、喧嘩したりといざこざが絶えなかったみたいで、今は仲の良い2人組同士で別々に飼育されているようです。
写真の扉の奥では別の2匹がエサを食べているのですが、その音を聞きつけた隣の2匹も食べたくてしょうがない様子・・・(笑)
以上砥部動物園からでした。
今後もカワイイ姿を見に行きたいと思います!