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銀行のWebネット審査決済型ローンは最短何日で融資実行されるのか【必要書類】

銀行のオンライン決済型ローンを申し込んでみた

普段生活していて急にお金が必要になる時ってあるじゃないですか。
教育資金や車、家電や住宅など結構な大金を用意しないといけない時に、どこからお金を借りようかという問題があります。

一般的に金利が一番安いのが銀行のローンなのですが、以前なら平日わざわざ時間を作って2~3回ぐらい窓口に行って手続きをしなければなりませんでした。
しかし今では自宅に居ながら全て手続きがインターネットで申し込みから融資実行まで出来るローンも増えてきました☟

銀行のオンライン決済型ローンを申し込んでみた

今回我が家で新車を買うことになったので、銀行のWeb申込型マイカーローンを利用してお金を借りた時の申し込みから決済までかかった日数や必要書類などをご紹介していきます。

利用した銀行は愛媛県の第一地銀「伊予銀行」です。

伊予銀行は全国の地方銀行99行の公式サイトのうち、情報の充実度や分かりやすさの民間ランキングで2022年に1位になりました☟


ポイントを3つにまとめてみました☟

・スマホで仮審査申込後13日目で本審査パスの連絡が来た

・見積書には申込本人のフルネームや振込口座の記載が必要
(送られてきた書類に注意事項の記載が無かったので注意)

・お金が急に必要になった時でも銀行のWeb決済型ローンはおススメできる!


銀行のWeb申し込みローンの使い勝手とは?

融資希望金額は高めで申請する

銀行のオンライン決済型ローンを申し込んでみた

伊予銀行のマイカーローンは、Webからの申しこみと銀行窓口の申し込みとでは金利が違います。
私が申し込んだ時には金利キャンペーンを実施していて、通常より低い金利で借りることができました。

その差は0.2%ですが、仮に300万円を返済期間5年で計算すると15240円の違いになります。
お金を借りるなら少しでも金利が安い所がいいですからね。

ちなみにこのマイカーローンは、まだ車が決まっていなかったり金額が不明な場合でも「仮審査」を申し込むことができます。
つまり銀行から約〇〇万円お金を借りたいんだけど、実際に借りることができるのかできないのか、それだけなら数日で教えてくれます。

仮審査に必要な書類は一切無し、住所や年収、勤務先住所などを入力するだけでOK。
気軽にお試し感覚で申し込む感じですね。

その後仮審査がOKだったら、本審査に進んでもいいし辞退してもいいのです。

ただしこの仮審査、1点だけ注意することがあります。

仮審査承認後、融資金額を増やしたいときには改めて審査が必要

今回私は150万円借りるのですが、仮審査後50万増額の200万円借りたいとなれば、改めて審査してもらうことになります。
これで2~3日ぐらい余分にかかりますので、仮審査を申し込む時は融資金額を高めに設定しておくのがポイントです。

300万円の仮審査が通った場合、実際の融資金額を250万円に減らす場合は、提出書類の訂正だけで済みます。

新車を買う時って、あとからいろいろオプション装備品などを追加する場合が多いと思います。
カーナビやドライブレコーダー、傷や汚れ防止のコーティングなど、最近の車はお金がかかることばかりですので、融資金額は多めに申請しましょう。

私は日曜日にスマホで仮審査を申し込みました。
あとは銀行から連絡が来るのを待ちます。


仮審査を申込後4日後に連絡有り

銀行のオンライン決済型ローンを申し込んでみた

伊予銀行の担当者から電話が来たのが4日後の木曜日でした。
仮審査が無事承認されたことと、このあと本審査に進むかどうかの確認の電話です。

私の場合、この時点では車を購入することは正式には決めていなかったので、とりあえず保留しておきました。
すぐにでもお金を借りたい人は、担当者から電話があった時点で本審査用の書類送付を申し込むことになります。

私は後日改めて電話で本審査に進みたい連絡をして、必要書類を送って頂きました。
そしてその2日後伊予銀行から書類が届きました。

銀行のオンライン決済型ローンを申し込んでみた


必要書類に記入する

銀行のオンライン決済型ローンを申し込んでみた

今回伊予銀行に提出する書類は以下の通りです。

本人確認資料運転免許証などの公的証明書
勤続年数確認書類健康保険証
資金使途を確認する資料
※申し込み本人のフルネーム記載が必要
※振込先の口座名が分かること
見積書、売買契約書、納品書、請求書等
預金口座の届出印
所得確認資料
※300万円超の場合
源泉徴収票、所得証明書、収支内訳書など
※20歳未満の人は申込金額にかかわらず必要

見積書や売買契約書には、今回ローンを申し込む本人のフルネームの記載が必要になります。
更に代金を振り込む口座名が分かる記載が必要です。

ディーラーからもらった最初の見積書には名前の欄に何も書かれていないことも多いので、ちゃんとした見積や契約書が必要になるのです。

あとお金を借りる時に源泉徴収票など所得を確認するものが必要となることが多いのですが、伊予銀行の場合20歳以上で300万円までの場合必要ありません。

あとこれらの書類とは別に、車の代金を振り込む振込依頼書の記入が必要になります☟

銀行のオンライン決済型ローンを申し込んでみた

受取人の口座情報などを漏れなく記入する必要があります。
分からなければ車の購入先の営業担当者に記入してもらいましょう。
ここで記入間違いや不備があると、後日訂正する為に数日余計にかかります。

これらの書類を用意して同封された大型封筒に入れて郵送します。
あとは銀行の本審査の結果待ちですね。


書類送付後

弁護士によるサービス

書類を発送して4日後、銀行から本審査が通ったことの連絡がありました。
これでマイカーローンは正式に承認されたことになります。

あとは代金を振込むだけですが、伊予銀行の場合融資額が50万円を超えるか超えないかで対応が変わってきます。

50万円までローンを申し込んだ本人の口座に振込
50万円超車を買う業者の口座に振込

私の場合は150万円の融資なので、代金は車の購入先の口座に振り込まれます。

ローン承認後、書類に記載した振込期日に指定の口座に代金が振り込まれます。
本来なら車が納車されるまでに振り込めばいいのですが、今回私が申し込んだ伊予銀行のマイカーローンは2022年5月までに融資実行された場合に優遇金利が適用になります。

ローンを申し込む時には金利キャンペーンなどをチェックする人も多いと思うのですが、この金利が適用されるのは期日までに申し込みが完了されただけではなく、最後の融資実行まで完了していないといけないのです。

ちなみに伊予銀行の通常のマイカーローン金利が変動3.2%、固定3.4%なので結構違いますよね。

ローン申し込みする時には、いつまでに何をしないといけないのかもよ~く確認しておきましょう。

私は無事5月末日までに融資実行できたので、2.5%の特別金利が適用されました。
結局仮審査を申し込んで途中待機期間がありましたが、3週間で融資実行されました。

一番早くて書類の不備などが一切無く順調に進んだ人だと、仮審査から13日目で融資実行までもっていくことも可能だと思います。

Web型マイカーローンを最短で本審査までもっていく為の手順をまとめるとこんな感じ☟

日曜日スマホで仮審査申込
銀行から仮審査合格の連絡
正式な手続きに進むかどうか相談
銀行から書類が届く
書類の準備
(見積書、振込依頼書等)
書類を発送
銀行から連絡
本審査の結果通知

銀行からお金を借りる時にはちょっと緊張してしまいますが、今回全てネットから手続きできるので本当に助かりました。

以上「銀行のWebネット審査決済型ローンは最短何日で融資実行されるのか【必要書類】」でした。

銀行のオンライン決済型ローンを申し込んでみた
ぜひお気軽にどうぞ!