現在の部活はトラブルだらけ!学校の先生も知らない送迎実態とは?【外部顧問】

部活の送迎問題

高校生になる私の子供は現在ソフトテニス部に所属しています。
中学校の時からやってますのでかれこれ5年近く運動部に所属していますが、その間さまざまな出来事がありました。

良い事もありましたが実際はうまくいかなかったりトラブルにまで発展したことも一度や二度ではなかったのです。

このブログでは学校の運動部に所属した結果、どのようなトラブルが発生したか具体的に5つご紹介します。
運動部はとにかくお金がかかる!というイメージをもっている人も多いと思うのですが、実はお金以外にもいろいろ必要なものがあるんですよ。

これがじわじわと親の精神的ダメージとなってくるのです。
もちろん学校や部活によって活動内容は大きく違うと思うのですが、私たち親が学生時代に部活をしていた状況とは大きく異なっているということを知っておくだけでも心がまえができて問題やトラブルを回避できるかもしれません。

教育関係者や学校の先生が教えてくれない、現在の運動部はどのようになっているのかを見ていきましょう。


運動部に入る時はこんな事に注意!5つの事例

親の送迎が土日平日問わず頻繁に発生!

部活の送迎問題

運動部に入ると学校内の練習だけでなく、対外試合も頻繁に発生します。
総体で勝ちまくるなどトップレベルの学校だと専用のマイクロバスなどで送迎できますが、ちょっと強いぐらいのレベルだと送迎は各家庭に委ねられることになります。

我が家の場合、4月~5月の総体前になると対外試合の予定がどんどん組み込まれます。

平日土日かかわらずです!

学校の近くで試合をするなら子供だけで自転車で移動することもできますが、同じ市内でも数km以上離れた会場で練習する場合親の送迎が必要になってきます。

平日の場合親が会社を休んだり早退する必要がありますし、土日の場合親の休み中に送迎しなければなりません。
せっかくの土日、天気が良いからどこかに遊びに行こう!と思っていても、子供は部活で送迎も必要となると親としてもゆっくり休めませんよね。

こういう部活の送迎は地味にキツイですよ。

本来親の送迎が必要な場合は事前に学校から連絡が来ると思うのですが、その連絡も直前になって来る場合も頻繁にありました。
なので親としても旅行やレジャーなどの予定を入れることができず、子供の部活最優先の生活となります。

この親の送迎問題ですが、誰かの車に乗り合わせで行けばいいんじゃない?と思う人も居るでしょう。
確かにそうする事もできますが、実は更に大きなトラブルに発展する場合があるのです。


特定の家庭だけに送迎負担が偏ってしまう

ソフトテニスにかかるお金

部活の送迎で誰かの車に乗り合わせで行く場合もありますよね。
我が家も最初は当番制のような感じで、持ち回りで送迎を担当していました。

ただですね、当番制とは言え実際には特定の親の送迎にどうしても偏ってしまうのです。

昔と違って共働きが当たり前の時代、送迎するのは大半の場合母親なのですが、送迎を頑張れば頑張る程他の親や子供から送迎を依頼されてしまうことも多いのです。

あの人なら毎回送迎してるから今回も大丈夫でしょう

こういう親の送迎は、全員に公平に均等に当番制になっていればトラブルになることも少ないと思います。
ただ実際の部活は直前になって練習試合が組み込まれたり、急遽スケジュールが変更になることもあります。
また送迎を予定していた親が体調不良などで車を出せなくなる時もあるでしょう。
結局は予定を空けやすい、特定の親に送迎が偏ってしまうのです。

部活の送迎に関しては基本的に学校側はノータッチです。
生徒Aは誰の車に乗って行くという確認ぐらいはしてくれますが、誰が車を出すなどのスケジュールは決めてもらえません。

なので送迎する親同士のコミュニケーションが必要になってくるのですが、中途半端な部活程こういう送迎問題に疎いのです(笑)。
なあなあで済まされてしまう事も多く、「今回も車出せる?」と当たり前のようにお願いされてしまう事も。

ちなみに我が家の場合、妻が送迎を頑張りすぎた結果他の子どもや親から送迎を頼まれてしまう機会が増えてしまいました。
最初はそれでもしょうがないかと思っていましたが、ガソリン代を負担してくれる訳でもなく毎回毎回お願いされてしまう事態にとうとう妻の堪忍袋も切れてしまったようです。

今は自分の子供は責任をもって送迎するけど、他の人はNGということになってます。

善意でやったことが、あだとなってしまった事例ですね

妻も昔は運動部に入っていましたが、以前ならここまで親の送迎はなかったみたいですね。
基本的に子供自身が自転車で行ける範囲の会場で対外試合をやっていたそうですが、親の送迎負担が想像以上に高いことにびっくりしていましたよ。

そして更に驚きの事態に発展していきます。


県外の試合に現地集合現地解散

部活の送迎問題

最近は教員の働き方改革ということで、部活の顧問を学校の先生以外が担当する「外部指導員」を採用している所も増えてきました。
この外部指導員、パッと聞くと良い事ばかりなイメージがあると思いますが、実は良い事ばかりではなかったのです。

まず外部指導員を採用すると、大抵の部活でチームは強くなります。
現在の学校部活は顧問自身がその競技経験がない顧問が担当することが多く、その指導内容には限界がありました。
競技経験が無い人が他人に的確に教えられるはずはないのですが、そういうおかしいことがまかり通りのが学校なのです(笑)。

そしてそのおかしい状態の部活に競技経験のある指導員が入ったら、今よりは確実に強くなります。
試合でもどんどん勝ち進むようになり、部活全体も活気溢れるように。

つまり急に強豪校になるのです

今までゆる~い感じで部活をやってきたのが、平日土日にどんどん練習試合が組み込まれます。
そうなると先ほどご紹介した通り、親の送迎が必要になってくるのです!

ゆる~い部活は本来生徒同士で学校近くの試合会場に行ったりしますが、強豪校になると県外との学校とも試合があります。
誰が車を出すのか、お金はどれくらいいるのか、決めなければならない事がどんどん出てきます。
親の金銭的に負担と同時に、時間の負担も格段に増えますよ。

我が家の場合、中学2年生の時から外部指導員が入ってきました。
急に部活に熱が入るようになり、一番ひどかったのが遠く離れた東海地方の県で行われる大会に現地集合現地解散で行く予定が組まれた時です。

愛媛から東海地方まで車で8時間以上でしょうか(笑)。
誰かの送迎でお願いしてもいいんでしょうが、遠く離れた会場までいくら指導員が付き添うとは言え中2の子供に親無しで行かせるのは相当不安ですよね。

結局は各家庭が責任をもって送迎してくださいねとお願いされているようなものです。

もちろんこの送迎や参加は強制ではありませんが、部活のみんなが参加するのにわが子だけ参加しない選択肢は子供にとってかなりキツイ。
諦めてしぶしぶ送迎するか、、妻と話を進めている時にコロナが発生してこの事案はなかったことになりました。

学校から100km程離れた同じ県内で送迎する事は当たり前のように発生していたのである程度のことは覚悟していましたが、部活の強豪校になるということは子供だけでなく親の覚悟も相当試されますよ。


定期審査期間中も部活する

ソフトテニス部にかかるお金

中学校になると中間期末テストがありますが、通常テスト1週間前ぐらいになると部活は実施しないのが普通と私は思っていました。
妻もそう思っていたのですが、学校によってはこのテスト前期間中にもかかわらず自主練と称して部活をやる場合もあるようです。

あくまでも自主練なので生徒自身の判断に任せられていますが、部活のみんなが自主練をやっているのに自分だけテスト勉強するのは難しいですよね。
さすがにテスト実施日の部活は無かったのですが、やっぱりテスト1週間前ぐらいは部活を完全にOFFにして勉強に集中させてもらえないのかなというのが、親の本音なのではないでしょうか。

本来なら部活動としての送迎や金銭負担、活動スケジュールなどを顧問や親を一同に集めて方針を決める場があった方が良いと思うのですが、コロナの影響でそれをやる機会もありませんでした。

中途半端な部活ほど組織としての体制が整っていない事も多く、子供や親に負担がのしかかるのが現実です。


初年度10万以上の用具代が発生!

お金

運動部と言ってもさまざまありますが、サッカー部などボール一つで競技できるものもあれば、野球やテニスなど個人で用具を揃える部活に入った場合、入部する初年度はかなりのお金が必要となってきます。

例えばソフトテニス部の場合、ラケットやユニフォームなど初年度だけで10万円以上の用具代が必要です。
更にラケットは消耗品ですから、定期的にガットの張替え費用などが発生しますし、初心者の場合ラケットが地面と擦れてダメになってしまう事も多いので、予備のラケットも必要です。

部活に入ったらどれくらのお金が必要なのかは、よほどの強豪校でない限りあまり教えてはくれないでしょう。
我が家の場合は妻が部活の経験がありましたのでどれくらいお金が居るのか目安はついていましたが、両親とも経験が無い場合予想以上のお金が必要となってドタバタする可能性もあります。

ちなみに部費に関しては我が家は月1000円払っていますのでそこの負担は安いのですが、個人で揃える用具代は覚悟しておいた方がよさそうですよ。

外部顧問が入って急に強くなった部活はどんどん練習や試合をやっていくので、用具の消耗も早くなってしまいます。
そうなると当初予定していた予算以上のお金が必要となってきます。


予想外の事が発生する!それが現代の部活

家事をやってくれない(想像図)

学校の公式行事などは年間スケジュールとしてかなり前から予定が組まれている場合が多いのですが、部活動の場合予定も未定!な場合も多く、親としても前もって準備したくてもできないモヤモヤ感がずっと続くことになります。

子供の部活にお金も時間も出来るだけかけたいという家庭はそれでもいいかもしれませんが、共働きの家庭の場合父と母どっちが送迎するとかどっちの仕事を調整するなどの家族の打ち合わせも必要となってきます。

気を付けないと夫婦喧嘩に発展することもあります

夫婦が仕事休みにも関わらず子供の部活送迎で1日が終わってしまう事もあるので、子供の部活一つとっても侮ってはいけません。
そしてその部活に所属する子供だけでなく、親同士のコミュニケーションも求められます。

以上「現在の部活はトラブルだらけ!学校の先生も知らないその送迎実態とは?【外部顧問】」でした。

部活の送迎問題
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