共働きの家庭では、子供よりも先に両親が仕事に出かける場合も多いでしょう。
そして子供に鍵の管理を任せて、学校や塾に行ったりしているケースも多いと思いますが・・・
家の鍵を一回無くしてしまうと、例えスペアキーがあったとしても、紛失した鍵を悪用されて第三者に自宅に侵入されてしまう可能性があります。
鍵の交換を業者に依頼すると数万円ぐらいかかってしまうので、鍵は絶対に無くしてはいけなのですが、そこは子どものする事です。
どんなに注意していても、無くしてしまう事があるんですよね。
今回は我が家で自作DIYした、鍵をほぼ絶対無くさない管理方法システムをご紹介します。
子供に鍵を普通に渡していたらいつか無くしてしまうかも?その対策とは?
キーボックスで鍵の管理をしていたが・・・
まず、子供に普通に鍵を渡して学校や塾に持っていかせるのはかなりのリスクがあります。
学校には通常鍵付きのロッカーなどありませんし、体育の授業などで教室を離れる事もありますから、鍵を肌身離さず持っておく事も難しいのです。
なので、まず子供が持ち出す自宅の鍵に関してはキーボックスで管理しましょう。
我が家では、勝手口の鍵を子どもに渡していますが、子供が鍵を閉めた後、近くにある水道蛇口にキーボックスを置いていて、そこに鍵を入れて外出するようにしています☟
南京錠方式になっていて、4桁の暗証番号を合わせて中身を取り出すキーボックスです。
中はこんな感じです☟
中は結構奥深いので、鍵以外にもいろいろ入りそうです。
子供が暗唱番号さえ覚えていればこれで一安心!となりそうなのですが、実はそこに罠があったのですよ。
子供がキーボックスに鍵を入れ忘れて無くしそうになった!
先日の話なのですが、子供が学校に行く時に勝手口の鍵を閉めた後、キーボックスに鍵を入れ忘れてそのままポケットに入れてしまい、一時的に鍵を無くしてしまう事がありました。
なぜキーボックスに鍵を入れなかったのか聞いた所・・・
キーボックス自体に鍵を固定しておく!
このキーボックスの説明書を見ると、キーボックス内部に鍵を固定できるフックがある事が判明☟
現物ではココになります☟
このフックにストラップなどで鍵を結んでおけば、あら不思議!
キーボックス自体はかなり頑丈で重いものなので、これを丸ごとポケットに入れて学校や塾に行く子供はまずいないと思いますよ(笑)
実際に勝手口を開ける時は、キーボックスごと持って鍵を開ける事になります☟
そしてキーボックス内に鍵を入れて、水道蛇口部分に戻します☟
これで約1ヶ月程運用していますが、今の所子供が鍵を無くす事態にはなっていませんね。
鍵を無くす時はこのキーボックスごと無くしてしまう時なのですが、これを無くしてしまう方が大変だと思いますが・・・。
ちなみにみなさんに注意してもらいたいのは、キーボックスと言っても壁などに固定するようなキーボックスもあります。
見た目はスッキリしていいのですが、鍵の紛失リスクに関してはちょっと気を付けておいた方がいいかもしれませんね。
今ブログを書いていて気付いたのですが、勝手口自体にこのキーボックスを置いておけば更にいいかもしれません。
ただ鍵の場所があからさまになってしまいますので、我が家では今まで通り水道蛇口部分に置いておきたいと思います。
以上、「キーボックスに入れただけでは、鍵を無くしてしまうかも?我が家で実践中の絶対無くさない方法」でした。