パソコンを新しく買った時にセキュリティソフトが最初からインストールされている場合が多いのですが、その中でも有名なのが「McAfeeリブセーフ」です☟
リブセーフは一度導入すると契約期限内なら家庭にある他のパソコンやタブレット、スマホなどを何台でも無料でサポートしてくれます。
ウィルスセキュリティソフトをパソコンで使用している人は多くても、スマホで利用している人はあまり居ないのではないでしょういか。
ただ最近ではスマホ経由でのネットトラブルも頻発しており、クレジットカード情報をハッキングされたりファイルがウィルスに感染するなど、パソコンと同様スマホも何らかのセキュリティ対策が必要な時代になってきています☟
これはどうなんですか(・_・)嘘っぱちですかホントですか
スノーデン氏によれば、スマホの主流であるiOSとAndroid OSにはセキュリティ脆弱性があり、iMessageやWebブラウザからハッキングされる可能性があるそうです。 https://t.co/voJdzvq8OB
— THE POTATO COD(U介/室岡裕介) (@yuusuke_murooka) February 11, 2022
このブログでは、スマホにセキュリティアプリ「マカフィーセキュリティ」をインストールする方法と、インストール後の使い勝手を少しご紹介したいと思います。
なお前提としてパソコンにMcAfeeリブセーフが導入されていることを想定しております。
インストールするスマホはAndroidですが、マカフィーセキュリティはiphoneでも利用することができます。
では早速ご紹介していきましょう!
McAfeeリブセーフをスマホにインストールしてみる
パソコンからマイアカウントにログイン
まずパソコンのタスクバーにあるMcAfeeリブセーフをクリックして初期画面を開き、「他のデバイスを保護する」をクリックします☟
スマホにインストールする方法は3種類(QRコード、メールアドレス、SMS)ありますが、ここでは一番簡単なQRコードを千¥宅してみます。
表示されているQRコードをスマホのカメラで読み取り、リンク先をタップします☟
するとGoogle Playが開きますので、マカフィーセキュリティ:ウイルス対策VPNをインストールします☟
インストールされたら「開く」をタップします。
スマホの設定を行う
最初に使用許諾条件とプライバシー通知画面になりますので、確認後「同意して続行」をタップします☟
アカウントサインイン画面になるので、McAfeeリブセーフのメールアドレスとパスワードを入力して、「サインイン」をタップ☟
サインインすると、スマホ版マカフィーセキュリティの初期設定画面が開きます☟
マカフィーセキュリティアプリで設定できるセキュリティ項目は全部で5項目になります☟
Wi-Fiスキャン | 公共のWi-Fiは暗号化されていない事があり、そのまま利用するとクレジットカードなどの個人情報をハッキングされて盗まれてしまう恐れがある ネットワークが暗号化されているか、個人情報が保護されているか確認できる機能 |
ウイルス対策スキャン | スマホにある画像や動画、各種ファイルなどを断続的に監視することで、ウイルスやマルウェア、ランサムウェアやスパイウェアなどの脅威からデバイスを保護する |
アイデンティティ保護 | ハッカーがメールアドレスやそれに付随する個人情報を盗もうとしたときに、自動的に通知される機能 |
セキュアVPN | Wi-Fi接続を安全に保ち、位置情報を隠して個人情報を保護 パソコンのMcAfeeリブセーフ契約が自動更新だと保護容量が無制限になるが、自動更新でない場合毎月最大500MBが保護容量となる |
閲覧の保護対策 | ブラウザーでネット閲覧、オンラインショッピング、SNSを利用する時に危険なWebサイトへのアクセスを防止する |
それぞれの項目を選択できるので、例えばWi-Fiの安全性だけ調べたいという方は他の項目をOFFにすることも可能です。
試しに自宅のWi-Fiをスキャンしてみた所、安全な状態だと確認できました☟
基本的にスマホにマカフィーセキュリティをインストールしたら、全ての5項目を一時的にONにすることをお勧めします。
なぜなら、私が試しに「アイデンティティ保護」機能を使用したところ、メールアドレスが侵害されているとの通知が来たんですよ☟
表示されているメールアドレスが侵害されている!と通知がきましたが、具体的にどのWebサイトが怪しいのか調べることができます。
私の場合、あるフリー版画像編集サイトが怪しいと分かりましたので、このサイトに登録しているアカウント情報(IDやパスワード関係)を変更した方が良いといういうことになります。
以上「スマホにウィルスセキュリティソフト、マカフィーリブセーフをインストールする方法」でした。