3月3日は雛祭りですね。
日本全国で数千体もの雛人形が並ぶ迫力ある展示など、さまざまなひな祭りイベントが全国各地で開催されます。
愛媛県砥部町でも雛祭りにちなんだイベント「第6回くままちひなまつり」が開催されていて、見所はメイン会場あけぼの座にある、ひな人形ピラミッドをはじめ、約2,000体の豪華な飾りつけです。
商店街に展示されている雛人形を合わせると、10000体以上の雛人形が展示されているようです。
そんな2020年くままちひなまつりに行ってきましたよ!
ポイントは3つです。
②商店街にはちょっと変わった雛人形が多く展示されている
③2020年は暖冬の影響から道路の積雪は無し!車でも大丈夫です
久万高原町の春を象徴するイベント、くままちひなまつりに行ってみた
イベントの詳細
場所 | 久万町商店街・あけぼの座(役場から徒歩1分) |
住所(久万高原町役場) | 愛媛県上浮穴郡久万高原町久万212 |
駐車場 | 無料駐車場が数カ所用意されている(役場にも駐車可) |
公式ホームページ | 第6回くままちひなまつり開催のお知らせ(久万高原町公式ホームページより) |
第6回くままちひなまつり開催期間 | 2020年2月23日~4月12日(予定) |
訪問日 | 2020年2月23日、12時頃 |
くままちひなまつりは、2020年で6回目になるイベントです。
くままち商店街を中心にお雛人形と色とりどりの飾りで春の景色に染まっていて、地元の方も参加し、それぞれの趣向を凝らした雛人形が商店街を飾ります。
毎年恒例になっている、ひな人形ピラミッドが一番の見所です。
まつり期間中には着物でまちあるき体験や軽トラ市、フォトコンテストなども開催されるようですよ。
メイン会場、あけぼの座の雛人形がスゴイ!
私はまつり開催初日のお昼過ぎぐらいに到着しました。
まつりの期間中は無料駐車場が数カ所に用意されていて、商店街近くの久万高原町役場の駐車場も利用する事ができます。
私はそこに車を停めて、歩いて商店街に向かいました。
早速メイン会場のあけぼの座に入ってみましょう☟
入り口では100円の募金箱がありましたので、ぜひご協力をお願いします!
中はこんな感じです☟
2000体の雛人形は、圧巻!の一言です。
昔の家庭では桃の節句に雛壇を囲んで食事をする風景がありましたね。
このくままちひなまつりでは、そんな町内外の方から寄贈していただいた雛人形を展示しているようです。
フォトコンテストも開催されているので、素人ながらいろいろな角度で撮ってみたのですが、意外と難しい・・・。
ちなみに2階にも上がる事ができます☟
写真中央は、約3.5メートルのピラミッド雛壇です。
2020年はオリンピックイヤーということもあって、バドミントンやテニスのラケットをもった雛人形が数多く展示されていました☟
880mの商店街には、ちょっと変わった雛人形があった
メイン会場あけぼの座以外でも、商店街の軒先にお雛様が多数展示されているようなので、ブラっと歩いてみました。
こんな感じで見る事ができます☟
こちらも東京オリンピックをイメージした雛壇です☟
オリンピック開会式の聖火点灯式ですね。
実際の東京オリンピックではどのような演出になるのでしょうか。
商店街を歩いていると、ちょっと変わったお雛様を見つけました☟
地元の信用金庫に展示されている、おカネが大好きなお雛様です(笑)。
この日は快晴でひなまつり開催日初日ということもあって、多くの観光客の方がひなまつりを楽しんでいました。
地元の物産展に少し立ち寄ってみましょう☟
なかなかのお値段ですが、手作りなのでこれぐらいしてしまうのでしょうね。
その横では、立雛が展示されていました。
お雛様と言って思い浮かべるのは、まず台の上に男女並んで「座っている」姿だと思いますが、雛人形の歴史を振り返って見ると、お雛様のはじまりは座っていない立った状態のお雛様「立ち雛」だったようですね。
ここで展示されているのは、本格的なこけし立雛人形ですね☟
立派な立雛人形なんでしょうが、ちょっと怖いです・・・(汗)。
2020年2月23日時点で、道路に積雪は無し!
久万高原町にはスキー場もあって、冬のレジャーも楽しむ事ができます。
先日寒波の影響で、久万高原町にも20cmの積雪があったと報道されていましたが、私が2月23日に行った時には道路に積雪は全くありませんでした。
駐車場の隅の方に多少雪が残っている程度で、当日の気温は9℃ぐらいありました。
車でも安心して行く事ができます。
以上、2020年くままちひなまつりのご紹介でした!