シンクや洗面台の排水が悪い時や詰まった時の、排水トラップ分解掃除手順を解説します

このブログでは、シンク排水トラップの外し方と掃除方法を解説しています。

汚れた部分の写真を掲載していますので、食事中の方などはご注意下さい。

 

また排水トラップの形状が違う場合や分解方法が分からない場合、無理に外してしまうとトラブルの原因になります

そういう場合は、専門業者に依頼する事をオススメします





シンク下の排水トラップや排水管は絶対に汚れが蓄積する場所なので、定期的に掃除した方が良いでしょう。


キッチンや洗面台の排水が流れにくくなったり、詰まったりした経験のある方は少なくないと思います☟

シンクの排水

特にキッチンの排水管の内部は、油汚れや洗剤のカスなどが付着しやすいので、長期間使用していると排水の流れが悪くなったり最悪の場合詰まったりする場合があります。

排水の流れが少し悪いだけなら、市販されているパイプハイターなどで解消する場合があります。

ただし排水の流れが極端に悪い場合や、完全に詰まっている場合、洗剤を流す事ができませんのでその場合は物理的に排水菅内部を掃除するしかありません

今回は自宅での排水管(排水トラップ部分)の掃除方法を、写真で解説します。


排水トラップの掃除で、排水の流れはほとんどの場合元通りになる

キッチンの排水トラップの分解掃除方法

まずシンクの排水トラップ部分を確認します。

シンク下の引き出しや扉の内部にある場合が多いので、作業しやすいように片付けておきましょう☟

排水トラップ

赤丸で囲んでいる排水トラップが封水になっていて、この部分に汚れが溜まりやすいのです。

なのでこの排水トラップを外していきましょう。

まずこの排水トラップ内の封水を抜きます。

分解したときに汚水で汚れないように、タオルを敷いておきます☟

排水トラップ2

 

そして排水トラップの排水するキャップの真下にナイロン袋を敷きます。念の為2重にしておいた方がいいですよ☟

排水トラップ3

 

ナイロン袋を敷いたまま、キャップをゆっくり外していきます。汚水が出てきますので、ナイロン袋内に汚水が収まるように慎重にゆっくり作業します☟

排水トラップ4

 

汚水を全て抜いた状態です☟

排水トラップ5

 

次に赤丸で囲んだ2か所のネジを緩めます☟

排水トラップ6

 

ネジを緩めたら、排水トラップを外します☟

排水トラップ7

 

ちなみに黒いパッキンが付いていますので、このパッキンが外れたりずれたりしないように注意して排水トラップを外しましょう。

掃除した後、水漏れの原因になります。

排水トラップを外すと、汚れている部分が丸見えになります☟

排水トラップ8

排水トラップ9

 

ヘドロ状の汚れがすごいですが、これでも約1年前に掃除をしてこの状態です。

1年前に初めてこの排水トラップの掃除をした時は、もっとひどい状態でした。

なので、理想を言えば約半年に1回ぐらいの頻度で掃除をした方がいいかもしれません。

 

ちなみにこの排水トラップですが、分解する事は出来ません。

無理やり写真の赤丸部分を外す事が出来るかもしれませんが、私はこのままの状態で掃除をしています☟

排水トラップ9


排水トラップの掃除方法

排水トラップの掃除方法は、水道ホースガンの水流で汚れを強制的に洗い流します!☟

水道ホースガン

もし水道ガンが無い場合は、大きめのバケツにこの排水トラップを入れて家庭用洗剤と配管用ブラシで掃除しましょう。

水道ガンの水流だけでもこれぐらい綺麗になります☟排水トラップ10

 

 

ちなみに排水トラップの掃除だけでも排水の流れは改善するのですが、時間に余裕がある方はここもついでに掃除しておきましょう☟

排水トラップ11

 

実は今回掃除する時に気になった箇所がありました☟

排水トラップ8

下流へ続いているジャバラの排水ホースなのですが、上から見ると内部もかなり汚れていることが分かりました☟

排水トラップ12

ホース自体を外そうとしたのですが、テープで継手部分を巻かれていたので今回は止めておきました☟

排水トラップ13

 

排水トラップの掃除をしても排水の流れが悪かった場合は、このジャバラ排水ホース以降の汚れが原因の可能性が高いのです。

その場合、配管用の長い洗浄ブラシを突っ込んで掃除をするか、専門業者が使用している高圧洗浄機を使用しての掃除が必要です☟

高圧洗浄

長い管のようなホースを突っ込んで、強い水流で内部を掃除していくのが高圧洗浄です。

 

排水トラップの掃除をしても排水がイマイチ悪いなと感じる時には検討してみてください。

お金がもったいない!とそのままの状態にしていると、最悪排水が全く流れなくなり詰まってしまいます

そうなると業者に依頼するまでシンクが使えなくなってしまいますので、普段から排水の流れを気にしておくのがポイントですよ。

 






掃除が終わったら組み立てる(パッキンのズレに注意)

排水トラップの掃除が終わったら、組み立てます。

その時に注意するのが黒いパッキンがズレたり外れたりしていないかどうかの確認です

排水トラップ13

 

最終的に組み立てる時に継手部分のネジを締めるのですが、このパッキンがズレたり外れたりしていると、本来なら黒い線の所でしっかり固定できるのですが、黒い線の手前で締められなくなったり黒い線以外の所までネジが締められたりします☟

排水トラップ14

この黒い線は最初にシンクを購入した時に組立業者が書いたもので、本来はネジが緩んでいないかの目印用の線です。

掃除などで分解した後に、だいたい黒い線の所でしっかりネジが固定できれば問題なしです

パッキンに異常があった場合、この黒い線が合わさる事がないので、そういう場合はもう一回分解してパッキンを確認してみましょう。

あと、あまりネジを固く締めすぎるとパッキンが潰れてしまう事になるので、あまりにも固く締めすぎないよう注意して下さいね。

大人の男性の力でネジを締めると、黒い線が合わさる部分でしっかり固定できるはずですよ。


組立後は、多めの水を流して排水の流れと継手から水漏れがないか確認する

排水トラップを組立後は、シンクから多めの水を一気に流して排水の流れ具合と排水トラップの継手から水漏れがないかどうか確認します。

これは排水トラップ内に封水を入れる目的でもあります

排水トラップ内には封水が入っていて、この水が常にトラップ内に充水している事で、下流からの臭いや虫が逆流してシンクに上がってくるのを防いでいます。

排水トラップを掃除するとこの封水も無くなっていますので、組立後は必ず水を流しておいて下さいね。


日常から油汚れや洗剤をできるだけ流さないようにする工夫も大切

排水の流れが悪い時や詰まりに関しては、排水トラップの掃除で大抵の場合改善すると思います。

ただ、普段からシンクへ流す油汚れや洗剤を少しでも少なくする工夫をする事で、排水トラップや排水菅内部の汚れを少なくする事ができるのです。

廃油や残油をシンクへ絶対流さない排水菅の汚れの元となるのが油膜。この油膜の原因となる廃油や残油をそのまま流さないようにして下さい
食器やフライパン、鍋の汚れを出来るだけふき取ってから洗う残っている汚れ(マヨネーズ・ソース・ドレッシング・油・煮汁等)を、ボロ布や新聞紙などで出来るだけふき取る事で、排水菅内部の汚れを減らす事ができます
野菜の切屑、ご飯などが排水ホースへ流れないようにするネットなどを利用して、直接排水ホースに流れないようにする

シンク以外の場所の掃除方法も解説していますので、こちらもぜひどうぞ

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