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学校のソフトテニス部に初心者が入部したら年間どれくらいお金がかかるのか【部費、用具代、ユニフォーム等】

ソフトテニス部にかかるお金

このブログでは、子供が中学生になってソフトテニス部に入部した場合、1年間でどれくらいのお金がかかったのか、我が家の実例をご紹介します

私の子供は中学生になってからソフトテニスを始めたので、初心者が入部した場合の試算となっております。

これがスポーツ少年団など経験者だった場合は、ユニフォーム代などは変わりませんが、ラケット代が約1.5倍くらい必要になってきます。

ではさっそくご紹介しましょう!


初心者が中学生からソフトテニスを始めたらこれだけお金がかかる!

ラケット代以外にも維持費が必要!

ソフトテニスにかかるお金

ラケット(YONEX)メイン用10,000円
ラケット(YONEX)サブ用10,000円
ガット張り替え
(網紐のこと、定期的に張り替えが必要)
4,000円/年
エッジガード
(ラケット先端に傷が付くのを防ぐ為に必要)
3,200円/年
グリップテープ
(定期的に張り替えが必要)
1,600円/年
年間合計28,800円

ソフトテニスを始める上で何といっても必要なのがラケットです。

まずラケットに関してはメイン用とサブ用(予備)の2本必要です

なぜならラケットは定期的にガット(ストリング)を張り替える必要があり、また何かの拍子でガットが切れる可能性もあるので、最低でも1本の予備は持っておく必要があるのです☟

ソフトテニスにかかるお金

ソフトテニスなので硬式に比べればガットが切れたりするトラブルは少ないのですが、それでも年に1回は張り替えないと打つ感覚がずれてしまいますからね。

ガットの張り替えは基本的にお店にお願いする事になるのですが、ラケットを数本持っていると、それだけで年間1万円以上になる場合も。

なお我が家の場合は初心者用のラケットなので1本1万円ぐらいのラケットですが、これが経験者用となると更に高くなってきます。

ラケット1本につき1万円は最低限の金額だと思って下さい

更にラケットのヘッドやフレーム保護用のエッジガードやグリップテープなど、ラケットのメンテナンス費用も必要ですから、それらを含めると最初の1年間で約28,800円必要となります。

ちなみにラケットは現在3年間使用していますが、初心者なので地面にぶつけてしまう事も多く、かなりのヒビや割れが発生しています。

なんとか3年目を迎えていますが、これ以上使用するのは厳しい状態です。

ラケットの状態を気にしてしまう方は、初心者の場合2年ぐらいが限界かもしれません。

他のメーカー品でもっと安いものはないの?

ソフトテニス用具に関してはいくつかのメーカー品がありますが、我が家の場合シューズやウェア含めてほぼYONEXとなっています

ラケットやシューズは特に学校の指定は無いのですが、基本的に初心者の方はYONEXを選んでおけばまず大丈夫です。

ていうか、他の部員を見てもほぼほぼYONEXなのが実情です(笑)

周りがYONEXだらけなのに、自分の子供だけ別のメーカー品というのはちょっと可哀そうですからね、、。

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シューズ代やウェア代も結構かかるよ

ソフトテニスにかかるお金

シューズ10,000円/年
ウインドブレーカー(上下)10,000円
長袖トレーナー5,000円
練習着(Tシャツ)3枚9,000円
練習着(短パン)2枚5,000円
練習着(アンダーシャツ)4枚4,000円
試合用(上下スコート)5,000円
その他7,000円
靴下3,000/年
帽子(試合用と練習用)6,000円
年間合計64,000円

金額的にはラケット代よりも大幅に高くなってしまいました。

特にテニスシューズは消耗品ですので、年に1回買い替えが必要です。

ウェアにしても、練習用と試合用2種類用意する必要がありますから、テニスにかかるラケット代以外のお金もばかにならないのです。

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部費は学校によって大きく変わる

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部費に関してですが、我が家の場合月1000円となっています。

そのソフトテニス部ですが、昨年から学校が外部コーチ制を導入しています。

本来なら外部コーチ制を導入した場合、そのコーチ費用(人件費)は保護者負担となる事が一般的なようですが、何らかの理由で学校負担となっています。

外部コーチ制を導入した結果はこちらのブログでご紹介していますが、チームが強くなるのはいいのですが、それ以外にいろいろトラブルが発生する事もあるんですよ☟

【部活動の外部コーチ】試合に勝てば勝つほどトラブル増加!?実例を元にその対策をご紹介します

学校の先生の長時間勤務や残業が問題になる中、部活指導による負担を低減させる為、外部コーチの導入を実施又は検討している所も多いと思います。 現在中学生である私の子供の運動部においても、今年から外部コーチ制度を導入しました。 この制度、メリットばかりが強調されていますが、実は実際導入した結果 デメリット もいくつかある事が分かりました。 …

外部コーチ代は基本的に保護者負担になるのもトラブルの元ですね。

特にお金が絡むトラブルは本当にやっかいですので、外部コーチ制を導入しようとしている場合は十分注意が必要ですよ。


お金以外にも試合の送迎など親の負担は多い

ソフトテニスにかかるお金

子どもがソフトテニス部に入部した場合、金銭的負担だけでなく試合会場への送迎なども必要になってきます

ある程度の強豪校なら送迎用の専用バスがあるでしょうが、そういう学校はほんの一部だけであり、大半の場合は保護者同士が打ち合わせしながら送迎しているのが実情です。

そういう送迎にかかるガソリン代や高速代などの金銭的負担や時間負担なども親にのしかかってきます。

特に5月~11月にかけてはテニスの対外試合、練習試合、新人戦など盛りだくさんになってきますから、平日土日関わらず送迎が必要になってきます。

これはチームが強ければ強い程送迎の頻度が増えてきます。

一部の親だけが送迎をするはめになったり、高速代やガソリン代などを払わない家庭など、不公平感が生まれやすいのにも要注意なのです。

学校運動部の送迎に関してどのようなトラブルが実際に発生したのかまとめた記事もぜひご覧下さい☟

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部活の送迎問題

初年度だけで10万円以上かかるのがソフトテニス部

お金

 

ラケット関連費用合計28,800円
ユニフォーム関連費用合計64,000円
部費(年間)12,000円
年間合計104,800円

結論を言うと学校のソフトテニス部に初心者が入部した場合、初年度だけで最低でも10万円程度のお金が必要です

これに送迎関連の費用が発生しますので、実際はもっとかかる事が多いでしょうし、経験者の場合ですとラケット代がもう少し高くなります。

改めて計算してみると結構かかっていますね。

まあ野球部よりは金額的には低いほうだと思うのですが、どちらにしても運動部に入部するということはこれぐらいの費用負担は覚悟しておいた方が良さそうです。

以上、「中学校のソフトテニス部に初心者が入部したら年間どれくらいお金がかかるのかをご紹介【部費、用具代、ユニフォーム等】」でした。

ソフトテニス部にかかるお金
ぜひお気軽にどうぞ!