健康食品が売れている！注意ポイントと国が認可した健康食品オススメまとめ【新型コロナウイルス】

新型コロナウイルスの感染拡大による「巣ごもり消費」の一環として、健康関連食品やグッズの売れ行きが好調なようです。

休校や在宅勤務の広がりで、１日の大半を自宅で過ごす人が増えている事が背景にあるのですが、新型コロナウイルスの影響が長期化している今、自宅で体調健康管理を行う必要に迫られています。

しかし、健康食品という名前で売られているモノは沢山あって、何を選んだらいいか分からない方も多いと思います。

今回は健康食品を選ぶ際の注意ポイントと、国の制度の元に販売されている健康食品を３つご紹介したいと思います。

ポイントは３つです。

沢山の健康食品から何を選べばいいの？その見分け方とは

そもそも健康食品とは何か？

健康食品と呼ばれるものについては法律上の定義は無く、広く健康の保持増進に資する食品として販売・利用されるもの全般を指しているものです。

納豆やお酢といった昔からの発酵食品は体にいいとされており、青汁や乳酸菌が入った飲料なども健康食品といえるでしょう。

ただ世間には健康食品という名前で売られているモノが多数あり、どんなモノが良いのかさっぱり分からない方も多いと思います。

そんな健康食品に関して、国の制度として、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした「保健機能食品制度」があります。

保健機能食品制度は大きく３つに分類されています☟

保健機能食品は、「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の目的が期待できる（健康の維持及び増進に役立つ）食品の場合にはその機能について、国の定めた栄養成分については、一定の基準を満たす場合にその栄養成分の機能を表示することができる制度です。

どんな成分やどんな効果があるのか分からない健康食品を買うのはちょっと・・・という方でも、国の制度の元に販売されている健康食品なら安心して購入できると思います。

国の保健機能食品制度の健康食品を３つご紹介

①機能性表示食品の健康食品



外出自粛要請により、外で体を動かす機会が減ってしまい、体重や体脂肪の増加が気になる方向けのサプリです。

そのような効果を事業者自らが科学的に検査実証した結果を、消費者庁に届出しているサプリになります。

運動不足で体重が気になる方や体脂肪が気になる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？

②特定保健用食品（トクホ）の健康食品



国の特定保健用食品「トクホ」は、個別に国から科学的根拠や有効性や安全性について審査を受けて許可されている食品です。

トクホの特徴として、どのような効果があるか具体的に明記できる点があります。

例えば「カルシウム等の吸収を高める」や、「食後の血糖値の上昇を緩やかにする」などと商品に明記する事ができるのです。

普段バランスの良い食事をとるのはなかなか難しく、野菜を食べる機会が少ない方も多いと思います。

そんな方はぜひ試してみてはいかがでしょうか？

③特定保健用食品（トクホ）の健康食品



特に女性の方で、便秘に悩んでいる方向けの特定保健用食品になります。

具体的な効果としては・・・

外で運動する機会が減ってしまうと、腸の調子もイマイチになりがちですよね。

気になる方はぜひお試しください。

緊急事態宣言が出される前に各自で対策を！

日本においては、首都東京で新型コロナウイルスの感染者がかなり増加していて、近日中にも政府が緊急事態宣言を出すのではないかとの声が日に日に強くなっています。

外出自粛要請を出す自治体もどんどん増えていますので、今後必要最低限の外出で過ごしていかなければなりません。

ストレスやイライラが溜まる一方ですが、そんな中で自宅で出来るストレス解消法を各自で考えていく必要があるのです。

以上、「健康食品が売れている！注意ポイントと国が認可した健康食品オススメまとめ【新型コロナウイルス】」でした。