みなさん、こんにちは!
四国のダムカードコンプリート記念カードのゲットを目指している、オレンジ7です。
今回ご紹介するダムは、以下の3カ所になります。
①愛媛県西条市の黒瀬ダム
②愛媛県今治市の玉川ダム
③愛媛県松山市の石手川ダム
愛媛県中予・東予地域のダムを巡る
愛媛県西条市の黒瀬ダム~西日本最高峰石鎚山の雫が集う鳥獣の里~
住所(東予地方局黒瀬ダム管理事務所) | 愛媛県西条市黒瀬乙158−6 |
電話番号 | 0897-56-3131 |
ダムカード配布時間帯 | 9:00~17:00(土日祝含む) |
オススメのアクセス方法 | R11→R194→r12 |
堤高・堤頂長 | 61.7m・207.7m |
総貯水容量 | 3600万㎥ |
黒瀬ダム公式ホームページ | https://www.pref.ehime.jp/tou40117/tou40117.html |
ダムカード写真 | |
訪問日 | 2019年7月下旬 |
愛媛県今治市の玉川ダム~自然がおいしいダム~
住所(東予地方局今治支局玉川ダム管理事務所) | 愛媛県今治市玉川町龍岡下丁1−17 |
電話番号 | 0898-55-2200 |
ダムカード配布時間帯 | 9:00~17:00(土日祝含む) |
オススメのアクセス方法 | R317 |
堤高・堤頂長 | 56.0m・260.0m |
総貯水容量 | 990万㎥ |
玉川ダム公式ホームページ | https://www.pref.ehime.jp/tou40118/tou40118.html |
ダムカード写真 | |
訪問日 | 2019年7月下旬 |
愛媛県今治市の水がめ「玉川ダム」周辺では、季節によってさまざまなイベントが開催されています。
春には桜の名所として、多くの花見客で賑わいます。
また、不定期ですがサイクリングイベントも実施されています。
そんな周辺地域の住民の方に愛されているのが玉川ダムなのです。
まず玉川ダムの真正面から行ってみる事にしました☟
中央奥に見えるのが玉川ダムです。
ここから山道をまっすぐ進んでいきます☟
う~ん、これ以上先へは進めないみたいです・・・。
なんとかカメラを前に出して写真を撮ってみました☟
ダムの下流から見上げる姿もいいですね~。
次にダムの堤頂長まで移動しようとしたのですが、国道317号からの道が道路工事中でした・・・。
しぶしぶ諦めてすぐ近くの玉川ダム管理事務所からのショットがこちら☟
かなりの満水状態なのですが、実は私が訪問した2週間くらい前までは貯水率が50%ぐらいだったみたいです。
取水制限も実施されていたので、恵みの雨が降った形ですね。
私が写真をいろいろ撮っていると、職員の方が外に出ていたのでダムカードを欲しい事を直接伝えてゲットしました。
国道沿いにあるので、玉川ダムへのアクセスは最高ですね。
ちなみにこの管理事務所から松山方面に車を数分走らせると、地元の野菜やお土産、お弁当を売っている直売所があります☟
この周辺はコンビニが無いので、直売所は結構賑わっていましたよ。
あと玉川湖畔の公園も整備されていました☟
平成29年のえひめ国体では、ここ玉川湖がボート競技の会場として使用されました。
また、映画「がんばっていきまっしょい」でボートのロケ地となりました。
季節によって賑わいを見せる玉川湖と玉川ダムにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
愛媛県松山市の石手川ダム~ひとあし伸ばせば 道後温泉~
住所(石手川ダム管理支所) | 愛媛県松山市宿野町乙69−3 |
電話番号 | 089-977-0021 |
ダムカード配布時間帯 | 9:00~17:00(土日祝含む) |
オススメのアクセス方法 | R317 |
堤高・堤頂長 | 87.0m・277.7m |
総貯水容量 | 1280万㎥ |
石手川ダム公式ホームページ | http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/river/ishitegawa/index.html |
ダムカード写真 | |
訪問日 | 2019年7月下旬 |
石手川ダムは、松山市50万人の水がめです。
場所は国道317号の真横に位置しており、難なくアクセスできます。
ダム周囲には公園も整備されているようなのですが、国道から降りる道が結構狭いようです。
公園の道へ通じる看板も見つける事ができなかったので、今回はダムの管理事務所に直接行くことにしました☟
石手川ダムの管理事務所は、国道からダムの堤頂長を渡った先にあります。
もちろん車で通る事ができます。
堤頂長が277mありますので、歩くと結構な距離ですね。
当日は小規模の放流をしていました☟
ダムから水が吐き出される光景を見ると、訪問した甲斐がありますね。
玉川ダムを訪問した同日でしたので、ダム湖の水は豊富でした☟
石手川ダムのダム湖は白鷺湖と呼ばれています。
これは湖の名前を一般公募した時に、ここから下流にある道後温泉のシンボルが白鷺だった事からだそうです。
あと湖を上から見ると、白鷺の形に見えるとか見えないとか・・・。
この石手川ダムなのですが、松山市の人口50万に対してダムの総貯水容量が1280万㎥なのです。
はっきり言って容量不足なんですね。
先ほど紹介した人口10万人の西条市にある黒瀬ダムの総貯水容量が3600万㎥です。
なので松山市は、毎年夏になるとかなりの確率で水不足に悩まされています。
そこで愛媛の別のダムから水を分けて欲しいと、かなり前から計画があがっているようです。
中予分水と呼ばれる事業計画です。
ただいろいろ経緯が複雑で、結局どこのダムからも水を分けてもらえない状態が今でも続いています。
水を巡る利権や問題は一筋縄ではいかないですね。
そんな社会的背景がある石手川ダムでした。
まとめ
今回の黒瀬ダム・玉川ダム・石手川ダムは市内から距離がさほど離れていない事もあり、ダム巡りを開始するには最高のスタートとなりました。
ただ黒瀬ダムに行った時に、県道以外の道はかなりの悪路でした。
ダム巡りをする時には、どの道から行くのかと道幅の確認は最低限必要だと実感しました。
グーグルマップとにらめっこしながら、ダム巡り計画を立てていこうかと思います。
こういう自分なりの計画を立てていくのも、ダム巡りの楽しみの一つですね。