先日愛媛県宇和島市内にある、宇和島城と天赦園に行った時の事を紹介しました☟
目次【日本100名城】【現存12天守】伊達10万石の宇和島城と天赦園へ行く
日本100名城は日本各地にありますが、江戸時代からの天守が残っている城は12か所に限られています。 それが現存12天守と呼ばれている城です。 修復や改築によって残っている天守は、国宝か重要文化財に指定されています。 その現存12天守の内の一つ、愛媛県宇和島市の宇和島城。 築城の名手藤堂高虎が創建して、その後伊達秀宗が10万石で入封しています。 …
宇和島城は城山の頂上にありますので、15分~20分程度歩く事になります。
宇和島城周辺や上り口には、飲食店はほとんどありません。
そんなお腹が空いたあなたに、ぜひオススメしたいのが道の駅「みなとオアシスうわじま」です。
きさいや広場とも呼ばれており、新鮮な海の幸や山の幸が堪能できる施設となっています。
お土産を買うのにも食事をするのにも最高のきさいや広場に行ってみました。
道の駅、きさいや広場に行ってみた
きさいや広場DATA
住所 | 愛媛県宇和島市弁天町1丁目318−16 |
電話番号 | 0895-22-3934 |
営業時間 | 9:00~18:00(レストランは10:00~18:00) |
駐車場 | 無料駐車場228台 |
アクセス | 宇和島道路「宇和島朝日IC」から500m JR宇和島駅から1.2km |
公式ホームページ | https://www.kisaiyahiroba.com/ |
訪問日 | 2019年8月中旬、10:00過ぎ |
道の駅きさいや広場は、宇和島道路の真横に隣接しています。
ICから近くJR宇和島駅からも約1kmぐらいの距離ですので、車の方もJR利用の方にもオススメの場所です。
激コミ予想なので、10:00に行ってみた
当日はお盆休みのスタートでした。
私は今まできさいや広場に何回か来ていますが、お昼の時間帯となると施設内が大混雑します。
特に食のひろば(レストラン)では、長い待ち時間が発生します。
待ち時間が何より嫌いな私ですが、このきさいや広場のレストランは10:00から営業しています。
今回食事をメインに行くことにした私は、10時過ぎに早めの昼食をとる事にしました。
はたしてお盆休み真っただ中で、待ち時間無しで食べられるでしょうか・・・・。
さっそく行ってみましょう☟
10時ぐらいに行ったのですが、外から見ると歩いている人はほとんど見かけません。
ちょっと早く来すぎたかな・・・と思いつつ中に入ると・・・☟
施設自体がかなり広いので、人が分散されるみたいですね。
朝から多くの方が買い物を楽しんでいました。
空いている内に中をいろいろ見て回ります☟
港が近いので、新鮮な魚介類が多数販売されていました。
じゃこ天やお弁当など、総菜関係も沢山ありましたよ。
あときさいや広場の名物といえばこちら☟
生チョコの一大ブランドのロイズ。
なぜこのきさいや広場に直営店があるのかというと、工場のある北海道当別町は宇和島市と姉妹都市なんですね。
これも伊達家との縁のようですよ。
西日本でロイズの生チョコを買えるのは、ここのきさいや広場だけだそうです☟
商品数も結構ありますので、お土産用や自分用にもいかかでしょうか。
食のひろば(レストラン)へ行ってみる
待ち時間が出来る前に、レストランで食事する事にしましょう。
さすがにガラガラでした。
ちなみにこのレストランはフードコード方式でして、中に入る前に食券を買うシステムになっています☟
食券を買えば自動的に店側にオーダーが届く仕組みなので、食券を持ったまま席で待ちます。
さて何を注文しましょうか・・・☟
宇和島の郷土料理である、鯛めしや海鮮丼、太刀魚ちりめん丼など、魚好きにはたまらないですね☟
今回は炙り海鮮丼を注文する事にしました。
食券を買って席で待ちます。
約10分後、お待たせの炙り海鮮丼とのご対面です☟
ネタが新鮮でとても美味しかったですよ。
量的に少し物足りないぐらいですが、この後宇和島城巡りがありましたので、今回に限っては丁度良い量でした。
食事メニューが豊富なので、次に来た時に何を食べようか考えるのも楽しいですね。
他にもさまざまな施設がある
この道の駅きさいや広場は、地元の人や観光客の人との交流の拠点になっています。
宇和海の真珠を取り揃えている真珠館や、宇和島のシンボルである牛鬼を展示している牛鬼館などがあります。
その他にも、多目的広場や研修室など年間を通して多くの人に利用されています。
みなさんも宇和島に行かれた際は、ぜひ道の駅きさいや広場に行かれてはいかがでしょうか。