【工場見学】焼き立ての母恵夢と限定お土産がゲットできる母恵夢スイーツパークに行ってみた

愛媛県のお土産として有名な「母恵夢」

母恵夢スイーツパーク

 

白あん・上白糖・小麦粉・卵といったシンプルで甘いお菓子ですが、昭和25年に誕生して以来60年以上経った今でも人気商品なのです。

その母恵夢を製造販売している工場を見学できるのが、平成28年に東温市にある本社工場の横に出来た施設「母恵夢スイーツパーク」です☟

 

母恵夢スイーツパーク2

 

今回その「母恵夢スイーツパーク」に行ってきましたので、その内容をご紹介します!


母恵夢スイーツパークは小さな子供がいる家族なら楽しめる施設

 

母恵夢スイーツパークレビュー

母恵夢スイーツパークDATA

住所愛媛県東温市則之内甲2585−1
電話番号089-955-8333
営業時間9:00~18:00
休業日1月1日、工場メンテナンス日
入場料無料
アクセス松山自動車道「川内IC」から国道11号を西条方面へ約2km
駐車場無料(50台)
公式ホームページhttps://www.poeme.co.jp/sweetspark/
訪問日2019年9月下旬の日曜日、9時過ぎ

 


母恵夢スイーツパークは、松山市のお隣の東温市にあります。

高速道路の川内ICすぐ近くにありますので、車でのアクセスは抜群ですね。

ここから国道11号を西条方面に向かうと、桜三里と呼ばれている国道沿線の桜が綺麗な峠越えになります。


母恵夢の歴史をちょこっとだけご紹介

母恵夢がこの世にはじめて誕生したのは昭和25年。

先々代の岡田運太郎氏が、前身である「バター万十」を発売したのがはじまりです。

当時はバターや卵を使ったお菓子は大変珍しかった時代です。

その後の昭和28年に現在の名称「母恵夢」に商品名を変更しています。

当時の母恵夢の価格は1個25円で、あんぱんが1個5円で買える事を考えてもかなりの高級品でした。

 

昭和51年に社名を「権太」から「母恵夢」に変更しています。

権太という社名からは和菓子のイメージしか思い浮かびませんね。

当初は松山市鷹ノ子にあった工場ですが、2009年に現在の東温市に本社・工場を統合した「母恵夢東温センター」が出来ました。

それに伴って鷹ノ子工場は閉鎖されています。

 

そして2016年に、東温市の本社・工場の敷地内に「母恵夢スイーツパーク」がオープンしています。


母恵夢スイーツパークにオープン直後に行ってみた

ではさっそく母恵夢スイーツパークに行ってみましょう。

土日は結構混雑しているとの事前情報でしたので、出来るだけ早い時間を目指して向かいました。

オープン直後の9時過ぎに行ってみると、誰も居ませんでした!☟

 

母恵夢スイーツパーク4

 

店舗の入り口横には、足湯と乳しぼり体験が出来るコーナーがあります☟

母恵夢スイーツパーク5

 

牛の胴体だけの姿もなかなかシュールですね・・・。

さすがに私一人だけで体験する勇気はありませんので、店舗に入る事にしました☟

母恵夢スイーツパーク6

 

母恵夢スイーツパーク7

 

母恵夢スイーツパーク8

 

まず店舗に入ると、母恵夢ブランドのお菓子が多数販売されていました。

期間限定品やここでしか買う事の出来ないモノなどです。

一通り商品を見て回りましたが、特に割引やお買い得品などはありませんでしたね。

 

この販売コーナーの隣が工場見学スペースとなっています☟

母恵夢スイーツパーク8

 

工場見学と言っても職員の方が説明するようなスタイルではなく、自由に見学通路から工場内部を見るような感じです。

母恵夢スイーツパーク-9

母恵夢スイーツパーク-10

当日は日曜日でしたが一番手前のラインが稼働していて、職員の方ももちろん作業されていました。

日曜出勤本当にご苦労様です!

母恵夢スイーツパーク-11

見学通路の窓からは、ベルトコンベアに載せられた母恵夢の焼き上げ工程から箱詰め工程までを見る事ができます。

1分間で40個の母恵夢を製造しています☟

母恵夢スイーツパーク-12

 

お菓子工場だけあって、さすがに工場内部は綺麗ですね。

この母恵夢の東温工場は平成22年11月15日、愛媛県HACCP認証を交付されています。

HACCPとは食品の製造工程において危害分析を実施して、その中でも重要管理点(CCP)を定めて管理する事で製品の安全性を確保しようとする衛生管理手法の一つです。

元々はアメリカで宇宙食などの食品の安全性を確保するためにNASAを含む関係各機関によって構想されたのがはじまりです。

 

アメリカのNASA

 

食品衛生に関する認証制度は、ISOやらFSSCやらとにかくいろいろあるんですよ。

ではなぜこんなややこしくてメンドクサイ制度を会社がわざわざ導入するかというと、もし会社が将来外国で取引をしようとする場合、国際的に認められた認証制度を取得していると、取引がスムーズになるからです。

いくら私たちが製造している食品は安心安全ですと言っても、その根拠が無かったり第三者機関の検証やお墨付きが無いと意味がないですよね。

 

HACCPを取得する為にはそれなりの費用も時間もかかりますが、この東温工場では食品衛生に対して投資をしている訳です。

 

会社としての株式会社母恵夢は中規模の会社ですが、大企業ならともかく中企業でHACCPを認証取得している会社は多くないのが現状です。

食品会社として何を重視しているのかが良く分かる制度ですね。

 

工場の見学通路には、昔テレビ番組であった「イライラ棒」がありました☟

母恵夢スイーツパーク13

 

大人でも子供でも楽しめる工夫がされていますね。

写真スポットもありましたので、ぜひどうぞ☟

母恵夢スイーツパーク20

 


焼き立ての母恵夢を買って食べてみた

見学通路自体はかなり短いので、普通に歩いて見学するとあっという間に終わってしまいます。

せっかくなので、焼き立ての母恵夢を買ってみました☟

母恵夢スイーツパーク15

 

目の前のオーブンで焼いたホクホクの母恵夢を食べる事ができますが、有料です。

ドリンクに関しては、コーヒーと蛇口から出るみかんジュースが無料で用意されています☟

母恵夢スイーツパーク21

 

さっそく注文してみました☟

母恵夢スイーツパーク22

 

焼き立ての母恵夢は食感が柔らかく、普段食べているモノとは違った美味しさがありますね。

焼きモンブランが特に美味しかったです。


まとめ(工場見学というよりは、母恵夢が運営しているカフェと思って行った方が良い)

私が今回「母恵夢スイーツパーク」に行ってみての正直な感想は、食品系の工場見学に行こう!と気合を入れて行かない方が良いと言う事です

食品工場見学の場合、パンフレットや無料のお土産・試食や試飲などがある工場も多いのですが、残念ながらこの「スイーツパーク」では私が行った限りそういうサービスはありませんでした☟

母恵夢スイーツパーク23

 

10月の土日祝限定のイベントもあるようですが、これも有料なのです。

工場見学だけなら数分で終わってしまいますので、わざわざ松山市の隣の東温市まで来る価値があるかどうかは家族次第ですね。

小さな子供が居る家庭なら、写真を撮ったりイライラ棒で楽しんだり、普段見る事のないお菓子工場の製造工程を見る事ができるので勉強にもなります。

大人だけで行った場合は、スイーツパーク限定のお土産を買うなどある程度出費しないと楽しめないかな~と言った感じです。

焼き立ての母恵夢を食べる事が出来るのはココだけですからね。

個人的な感想は、工場見学というよりは母恵夢を食べる事が出来て工場の中を覗き見出来るオシャレなカフェのような印象です。

 

ただ国内で食品やお菓子の工場見学を実施している会社は、企業規模が大きい所が多いのが現状です。

見学施設を作るのにもおカネがかかりますし、無料でお土産やパンフレットを配るとコストもかかります。

 

株式会社母恵夢の企業規模から考えると、「母恵夢スイーツパーク」は出来すぎた施設だとも言えると思います。

工場の見学施設は、会社としてのアピールの場所でもあり広告塔でもあるのです。

そして何よりも重要なのが、工場内部を常にオープンにする事により食品の安心安全性も対外的にアピールしているという事です。

食品会社でも屋外にパレットを放置していたり衛生管理がずさんな工場はいくらでもありますからね。

 

愛媛を代表するお土産の会社として、今後も頑張って欲しいですね!

 

母恵夢スイーツパーク0
ぜひお気軽にどうぞ!